ブレスレットは意味だけじゃなく付け方も重要!
自分の用途に合った方の手に付ける
ブレスレットを付けるにしても、右手と左手とでは意味が異なることがわかりました。となると、付け方が重要になるのは当然。叶えたいことや、目的に合う方の手に付けないといけませんね。
ブレスレットは、留め具によっては付けにくいタイプもあり、どうしても利き手と反対側の手に付けてしまいがち。けれど、付ける手によって意味が違ってくるとなると、付けにくいなどとは言っていられません。
願いを込めて付ける場合はもちろん、単にオシャレのためだとしても、より適した方の手があります。ブレスレットを付ける際は、どちらが適した手なのかを常に考えて付けることが重要です。
重ね付けして効果アップ
ブレスレットの効果をよりアップさせたい時は、重ね付けするという方法もおすすめ。よく見かけるのは、パワーストーンブレスレットの重ね付けですね。
パワーストーンには一つ一つ異なる力を持つとされますが、水晶は他の石の力を強くし、浄化の効果もあるとされます。そのため、パワーストーンブレスレットの場合、叶えたい願いの石と水晶のブレスレットの重ね付けが効果的です。
パワーストーンのブレスレットは重ね付けすることで見た目が華やかになりますので、テンションアップの効果も期待できますね。
ブレスレットに向きがある場合は意味がある
ブレスレットに文字が刻印されていたり、デザインが入っている場合は、明らかに上下の向きがわかりますね。こうしたブレスレットでは文字がきちんと読め、デザインが逆さまにならないように付けなければなりません。
わかりやすい例を挙げると、バングルタイプや太いブレスレットに多い十字架のデザイン。よく見かけるデザインですが、向きを正しく付けると『神様を信じる』という意味になるのは明らかですね。
これを逆さまにしてしまうと、『神様なんて信じない』という反抗的な意味合いに。もともと宗教的意味合いが濃いブレスレットですので、デザインや文字が入っているのには意味があると考え、きちんと確認してから付けましょう。
意味を持つチャーム付きブレスレットの付け方
ブレスレットには、さまざまな形をモチーフにした飾りが付いたものがあり、女性に特に人気があります。この飾りのことをチャームと言い、その起源は旧石器時代にまでさかのぼるのだとか。
もともとチャームは、宗教及び信仰心に基づいて作られたもので、エジプトの王であるファラオの墓から発掘されたものが世界最初とされています。また、ローマ時代にはキリスト教徒もしていたとされ、主に魔除けの意味がありました。
1950年代以降は、イギリスのヴィクトリア女王によってファッションアイテム化されたチャームですが、お守りの意味を持つ形も多くあります。そのため、正しい向きになるように付けることが重要です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!