情に厚い人の特徴②
次に、人と関わる上でみられる特徴を挙げていきましょう。情に厚い人の持つ心は、人に対してどんな風に表現されるのか、4つの例をご紹介していきます。
困っている人を放っておけない
基本的に、困っている人を放っておくなど、情に厚い人にはできません。身近な人であっても、知らない人であっても、困っている様子を見ると手を差し伸べたくなってしまうのです。
「困っているみたいだけど、どうしよう」など迷う必要もなく、ごくごく自然と声をかけていることでしょう。一般的に、そういった行為は親切と呼べるものですが、状況次第では、余計なお節介になってしまうことも。
それでも、情に厚い人は、困っている人に対して声をかけずにはいられないのです。
家族や友達は何よりも大事
義理堅く、心根がまっすぐな情に厚い人は、自分に無条件の愛情をくれる家族や友達のことを何よりも大切な存在だと認識しています。そうした身の回りの人達にいつも感謝の心と敬意を持っているので、何かしてあげられることはないかと、常に模索しているでしょう。
誕生日を含めたイベント時には、祝福の気持ちと感謝を伝えることを欠かしません。それは、離れて暮らすことになっても続くでしょう。いつまでも大事にしたいという気持ちがあり、時には自分を犠牲にすることだって、構わないと考えているのです。
人の話を聞くことが上手
情に厚い人は、人と話すことが大好きで、相手の話を聞くことを楽しみにしています。聞く姿勢がしっかりできているので、相手の話に耳を傾けることが上手です。途中で横槍を入れて遮ったり、否定するような発言はしないでしょう。
普通は、人の話が続くと「退屈だな」と感じてしまうもの。それは、他人事の意識で耳を傾けているから。情に厚い人は、我が事のように耳を傾けるので、聞き飽きるということがないのです。
また、人が話しているのであれば、きちんと聞かなければいけないという義理堅さもあり、聞き上手になれるのかもしれませんね。
見返りを求めない
誰かの力になるためなら、損得勘定抜きで動けるのも、情に厚い人の特徴でしょう。誰かの力になるようなことをする際に、一切の見返りは求めていません。打算のない、純粋な気持ちで向きあっていると言えます。
最初から見返りを求めていないので、自分に出来ることはなんでもしようとするでしょう。「ここまではするけど、これ以上はしてあげない」というような、制限付きの優しさではないのです。
自分のメリットありきに人の力になるのではなく、ほとんど奉仕の精神と言えるものなのかも知れません。
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