男性に弱音を吐かれた時の対処法とは?
相手の男性に対して好意がある場合は特に、対処の仕方に気を付けるべき。好感持たれる対処の仕方をご紹介します。
共感してあげる
弱音を吐く男性は、実際に弱っていることが多いです。ですから、その弱音に対しまずは共感してあげることが大事でしょう。
間違っても、否定したりバカにしたりといった反応は見せていけません。弱音を吐くということは、男性にとってプライドを捨てている状態に近く、誰に対しても見せられる姿ではないのです。信頼している相手、心を許している相手だからこそ弱音を吐いているため、その心理や思惑を汲み取ってあげるべきですよね。
「そうだったんだね」「大変だよね」と、気持ちを理解してあげることが大切でしょう。
話を遮らない
仮に男性の話に納得できないことや疑問に感じることがあっても、途中で話を遮らないことも大事です。男性の中にある負の感情を一度すべて吐き出させるためにも、話をしっかり最後まで聞くことが大切でしょう。
特に、ストレス発散したいという心理であなたに弱音を吐いている場合、途中で話を遮られてしまうと、発散が中途半端なままとなり、話し終えた後にスッキリした気持ちになれません。
ですから、男性から「どう思う?」「○○ならどうする?」と聞かれた時にはじめて、自分の意見を述べたり疑問に感じたところを聞くようにしましょう。
上から目線でアドバイスしない
男性は今弱っている状態です。中には、自分に自信をなくしているケース、あるいは励ましてもらいたいと思っているケースもあるでしょう。そんな時にあなたが上から目線でものを言ってしまうと、余計に心が弱ってしまう可能性があります。
「こうするべき」と男性に意見を言いたい場合は、アドバイスという形ではなく提案する形で話した方が良いですね。「○○してみるのはどう?」と男性の様子をうかがいながら聞いてみたり、「私だったらこうするかな」と、自分が男性の立場に置かれた時にどう対処するかを話すのです。
「こうすべきだよ」「こうじゃなきゃダメだよ」といったように、心が弱っている時に強めにアドバイスされると、相手には説教じみて感じられることもあります。意見を伝えるにしても、言い方には注意すべきですね。
男性の話を後回しにしない
先ほど、弱音を吐く男性には様々な心理があることをご紹介しました。その心理を抱えているのは、まさに「今」ですから、忙しいからと後回しにしないことも重要です。
励まして欲しい、話を聞いてもらいたい、あるいはかまってもらいたいと思っているのは、今です。今あなたを必要としていて、すぐにでも対処してもらいたいと思っています。
また、弱音を吐く行為自体、男性はむやみやたらとするものではありません。きっと男性は、プライドを捨て、覚悟を持って弱みを見せているはず。そのタイミングを逃せば、「やっぱりいいや」と、もう頼りにしてはくれないかもしれないのです。
男性に対して好意がある場合は、忙しくても一度手を止めて、男性の弱音を受け止めてあげましょう。必要としている時に満たしてくれる女性に、より強い信頼を持つものですよ。
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