男性がつい弱音を吐く相手って?《その2》
他にはどんな存在の人につい弱音を吐くのでしょうか?引き続き、男性の意見を見ていきます。
自分のことを慕ってくれる人になら…
「年上の彼女がいるけど、なかなか弱音を吐くことはできない。逆に、自分のことを好きだって慕ってくるような子には言える」(25歳/男性/整備士)
身近な存在であるはずの彼女には、弱音を吐くことが出来ないという男性です。もしかしたら、彼女が年上であるため、男らしくみせたいという心理が邪魔をして吐けないのかもしれませんね。
逆に自分のことを好きだと慕ってくれる人には言える様子。男としてのプライドが邪魔をするかしないかによっても異なるようです。
明るくてポジティブな子に弱音を吐く
「しんみりした感じで聞いて欲しいんじゃなくて、元気づけて欲しい。だから、あえて明るくてポジティブな子に弱音を吐くことが多いです」(17歳/男性/学生)
勇気づけて欲しい、明るい気持ちにさせて欲しいという心理で弱音を吐くのでしょう。ですから、明るくてポジティブな女性に話を聞いてもらいたいと思うようです。
「大丈夫だよ」「気にすることないよ」など、前向きになる言葉を求めているケースです。共感やアドバイスが欲しい訳ではなく、立ち直るための力が欲しいのでしょうね。
聞き上手な子にはついつい吐いちゃう
「人の弱音を聞きながら、『私なんか…』って自分の話にすり替える人っていますよね。そうじゃなくて、しっかり聞いてくれる聞き上手な人だとついつい吐いちゃいます」(30歳/男性/塗装業)
人の話を自分の話にすり替えて聞くようなタイプの女性には、あまり弱音は吐かないようですね。ストレスを発散したいという心理で弱音を吐くような男性には、不向きなタイプなのでしょう。
この男性は、何も言わずに相槌を打ちながらただ聞いてくれる、聞き上手な女性には話しやすいようです。自分の中にある負の思いを吐き出して、スッキリしたいという心理なのかもしれませんね。
自分を見てほしくて気になる子に…
「気になる子には、自分のことを見てもらいたい。だから、弱音を吐いて気を引く。メンヘラなのかな(笑)」(24歳/男性/販売)
自分を見て欲しい相手に弱音を吐くという男性です。その女性にかまってもらいたいという心理なのでしょう。
母性本能が強い女性や心配性の女性に対しては、弱音を吐くという方法はかなり有効だと思っているようですね。思わず「どうしたの?」「大丈夫?」と聞いてしまう女性も少なくないでしょう。
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