男性がつい弱音を吐く相手って?《その1》
ここからは、どのような相手に弱音を吐くのか、実際に男性の意見を取り入れながら見ていきます。男性から信頼されたいと思うならば、男性にとってこのような存在になるべきでしょう。
一番理解してくれている母親
「弱音を吐くとしたら、一番理解してくれる母親かな。何を求めてるかも分かってくれるから」(21歳/男性/学生)
母親という存在は、男性にとって大きな存在です。なんでも包み込んでくれる存在であり、一番自分の心理を理解してくれる相手でしょう。
母親のような包容力ある女性が頼りにされるのかもしれませんね。
昔からの友達には弱みを見せられる
「この人なら自分が何を言っても絶対引かないって思える相手にしか弱音は吐けないですね。その点、昔からの友達には弱みを見せられます」(34歳/男性/公務員)
昔からの友達であれば、弱音を吐くことができるという男性です。幼いころからの友達、いろんな姿を見せてきた友達には弱みを見せられるのでしょう。
ただ、大人になってから友達になった相手や、最近知り合ったばかりの人に対しては、少し警戒心がある様子。「こんな話したら引かれてしまうかも」と、話の内容を選んでしまうのでしょう。
心を許した恋人には弱音を吐いてしまう
「長く付き合っていて心を許した恋人には、ついつい弱音を吐く。それでもそばに居てくれるから、安心して言える」(28歳/男性/警備員)
心を許した恋人に弱音を吐くという男性です。長く付き合っている恋人ということから、「どんな姿を見せても離れない」という自信を持っているのでしょうね。
このような安心感を持たせるためには、刺激的な関係よりも信頼関係が大切と言えます。なんでも話し合ったり苦楽を共にし、少しずつ信頼関係を築く必要がありますね。
仲の良い女性の上司によく弱音を吐く
「仕事の事で、よく仲の良い女性の上司に弱音を吐く。背中を押してもらえたり、的確なアドバイスがもらえたりするし、何より経験豊富そうだから言いやすい」(29歳/男性/営業)
仲の良い女性の上司によく弱音を吐くようですね。同じ仕事であることから、きっと男性の思いも理解してくれるのでしょう。
また、経験豊富であることから的確なアドバイスをくれるとのこと。道に迷っている中、正しい道を示してくれることはありがたく感じるのでしょう。その上で背中も押してくれるとしたら、この男性にとって心強い存在になっているはずです。
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