弱音を吐く男性心理とは?《後編》
まだ他にも、隠された心理や思惑があります。引き続き、弱音を吐く男性の心理を見ていきましょう。
弱音を吐く心理(5)力になってもらいたい
弱音を吐く男性には、「相手の女性に力になってもらいたい」「助けて欲しい」という心理の人もいるでしょう。あなたにしてもらいたいことがあると思っている状態です。弱音を吐くのは、あなたの同情を買うためかもしれません。
力になってもらいたいという心理で弱音を吐く男性は、あなたに相当信頼を寄せているはずです。経済力、あるいは精神面などで、自分よりも力を持っている女性だという認識があるのでしょう。
実際に手を貸して欲しいと思って頼っている状態です。あなたにとって大切な人であれば、できる限り協力してあげると良いですね。
弱音を吐く心理(6)自分の全てを見てもらいたい
「自分にも弱いところがある」ということを見てもらいたくて、弱音を吐く男性もいます。自分の全てを見てもらいたいという心理なのでしょう。心を開いた女性、強く信頼している女性に対して見せる姿です。
また、「こういう姿を見ても受け入れてくれるだろうかか」と、あなたをの様子をうかがっていることも考えられます。弱音を吐く姿を見ても引かずに近くにいてくれるか、優しく包んでくれるかと、あなたの包容力を試しているのかもしれません。
とはいえ、男性は女性に対して弱い部分や欠点を見せることには勇気がいるものです。それだけあなたに対し、信頼感を持っていると言えますね。
弱音を吐く心理(7)共感して欲しい
弱音を吐く時に、「そうだよね」「辛いよね」と共感して欲しいという心理で話す人もいるでしょう。自分の気持ちを分かってもらいたいという心理で、あなたに弱音を吐いている状態。場合によっては、「あなたは悪くないよ」「大丈夫だよ」という言葉を待っていることもあります。
自分なりに頑張ってみたものの、思うような結果が出なかった時などに、共感して欲しくて弱音を吐く男性ですね。周りに認められなかったけど、せめてあなたには認めてもらいたいという心理でいるのでしょう。
「どんな時でも味方でいてもらいたい」というあなたへの想いは、ある意味「あなたなら分かってくれる」という自信のようなものなのかもしれませんね。
弱音を吐く心理(8)存在価値を確かめたい
自分の存在価値を確かめたいという心理で、弱音を吐く男性もいます。
失敗やトラブルを経て、自信をなくしてしまったのでしょう。「こんな自分に価値があるのか」「こんな自分でも必要としてくれる人がいるのか」と、存在価値が分からなくなってしまっている状態です。この場合は、「そんなことない」「私には必要だよ」という言葉を待っているはずです。
失敗続きで自信を失ってしまうと、なかなか立ち直ることができない人もいます。あなたから必要とされることで、少しずつ自信を取り戻していくでしょう。
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