体力をつける方法とは？イキイキした身体を手に入れたい男女必見！

ここからは、体力をつける方法を、実際に生活に取り入れている人の声をご紹介します。経験者の話を聞くと、モチベーションが上がったり、目標を決めやすくなるでしょう。どんな体力の持ち主も最初はみんな未経験者です。先人たちの知恵をどんどん取り入れていくださいね。

また、これらの方法を実践する中で、体力的な変化だけでなく、精神的な変化を感じている人も多いようです。体と心をバランスよく整えられたら素敵ですね。

ランニングを始めてから疲れにくくなった

「ランニングを始めてから、疲れを感じにくくなりました。以前は朝の満員電車に乗るだけでぐったりしてしまい、午前中は集中が途切れがちでしたが、今は平気です。バランスも良くなって電車内で立っているのが上手になったのかも」（29歳/女性/事務職）という人がいました。

ランニングをすると、足の筋肉だけでなく体幹の筋力が鍛えられます。体幹は体全体のバランスを取る役割を果たしており、日常生活で体を動かす際にも大いに関係する部分です。バランス感覚がよくなるだけでなく、上半身をしっかり支えてくれるので、姿勢が美しくなります。

鍛え始めてから風邪を引かなくなった

「昔は季節の変わり目ごとに風邪を引いて熱を出していたのに。体を鍛え始めてから風邪を引かなくなりました。体力をつけると筋力が強くなるだけじゃないんだなと実感しています」（35歳/男性/研究職）というように、基礎的な体力の向上を実感している人もいます。

体力をつけると、筋力が増えることに伴い、体の代謝が上がります。また、心肺機能も強くなるので、風邪などもひきにくくなる傾向が。これまであまり運動をしてこなかった人こそ、その効果を実感できるでしょう。

躓きにくくなった

「若い頃よりも足が上がらなくなって、ちょっとした段差で躓くことが増えていました。これは不味いと思って、少しずつランニングを始めたら、躓くことがほとんどなくなりました。今では階段大好きです」（40歳/男性/営業職）という意見がありました。

体力がなくなったなと実感するのは、「段差で躓く」ような些細なことがきっかけです。しかし、これを「歳のせい」と放置してしまうと、後々骨折の脳な大怪我をする事態になってしまいます。

これまでより体が動かなくなったきたと感じたときが、体力をつけるトレーニングの始めどきかもしれませんね。

冷え性が治った

「タンパク質を摂るようにしたり、ストレッチや軽いウォーキングなどの方法で体力をつけてきました。以前は冷え性で夏でも指先の感覚がなくなるくらいだったのですが、今は治っています。代謝が上がっている実感があります」（25歳/女性/医療職）という意見もあります。

冬だけでなく、夏の期間も冷房の影響に苦しんでいる冷え性の女性は数多くいます。筋力をつけると、基礎代謝量がアップし、冷え性にも効果的ですよ。

顔色がいいと褒められるようになった

「ジョギングをするようになってから、血色が良くなったのか『顔色がいいね』と褒められるようになりました。お肌の調子もいいし、体力をつけるだけのつもりが、思わぬ美容効果まで感じられて嬉しいです」（27歳/女性/アパレル）という女性もいます。

体力をつけると、顔色や表情がよくなるひとがたくさんいます。また、姿勢も良くなるため、さまざまな洋服を着こなせるようになることも。オシャレを楽しみたい人も、積極的に体力をつけていきたいですね。

自分を大切に思うようになった

「体力をつける方法をさまざま試す内に、自分の体を大切に感じるようになった。これまで酒やタバコで無茶して来たけど、そんな生活をしていては体力が低下するのは当たり前。これかからは自分を大切に労りたい」（45歳/男性/運送）という男性もいます。

仕事で忙しい日々を過ごしていると、自分の体のケアは後回しになりがちです。時にはお酒やタバコでストレスを解消することもあるでしょう。しかし、ある程度年齢を重ねてくると、それらの無理がたたって大きく体調を崩してしまうことも。

具体的な方法に取り組んでみると、自分の体が愛おしく大切に感じられるようになるものです。それまでの頑張りを含めて、自分の体を労ることも大切ですよ。