体力をつける方法とは？イキイキした身体を手に入れたい男女必見！

ここからは体力をつける方法《生活習慣編》についてご紹介します。体力をつけるためには毎日の努力が大切ですが、体力を大きく低下させる原因になるのも毎日の生活習慣です。毎日何気なくやっている習慣だからこそ、変える時には大きな苦労を伴うことも。

しかし、いつもうっかりやっている悪習慣を変えるだけで、確実に体力をつけることができます。トレーニングと一緒に進めれば、相乗効果でやる気もアップしますよ。

規則正しい生活

体力をつけるために何より大切なのが、規則正しい生活を送ることです。起床時刻と就寝時間を一定にするだけでなく、食事の時間にも気をつけるといいでしょう。規則正しい生活を続けていると、起床も入眠もスムーズに行えるようになりますよ。

夜勤など仕事の都合で毎日生活リズムが変わってしまう方は、食事の時間だけでも一定にするように心がけてください。食事の時間は体内時計のリズムを整える効果があります。

実は休日の寝溜めはあまり体に良くないと言われております。ついつい寝坊してしまいがちですが、体力をつけるためには休日にも規則正しい生活をしたいですね。

質の良い睡眠

体力をつける方法として、睡眠にも注目してみましょう。人間を始めとする動物は、寝ている間に脳や体の修復をしています。体力をつけるためにも、睡眠は非常に重要なファクターを占めていますよ。

質の良い睡眠を取るためには幾つかの方法があります。例えば、体の形に合った枕や布団などの寝具を使うこと、室温の調整などが挙げられます。また、寝る前のスマホ操作はブルーライトの影響で入眠を阻害してしまうことも。

寝る前にベッドでスマホを見るのはほどほどにした方がいいでしょう。

禁煙

喫煙は体力の低下を引き起こすだけでなく、さまざまな病気の原因を作り出してしまいます。体力をつけたいのであれば、まずは禁煙にトライしましょう。最初は禁断症状に苦しみますが、禁煙に成功すると体が元気になるのを実感できますよ。

食事が美味しく感じられたり、呼吸が楽になるので、ここまでにご紹介した体力をつける方法を実践するのがとても楽しくなります。いくら食事に気を使って、ランニングを頑張っても、タバコを吸っていては本来のパワーを出し切る事はできませんよ。

お酒はほどほどに

お酒に強い体質の人でも、アルコールを分解するためには予想以上の体力を消耗してしまいます。飲み会の翌日に「お酒が残っているわけでもないのに、なんだかだるい」と感じるのはそのためです。

お酒を飲んだ翌日には、どうしても爽やかに目を覚ますことができなかったり、食欲がわかなくなってしまうことも。体力をつけるためには規則正しい生活が大切ですが、お酒はそのリズムを崩しかねません。

これを機に、1週間に3日は休肝日を設けるなど、お酒と上手に付き合う方法を身に着けてはいかがでしょうか。どうしてもお酒を飲む必要がある場合には、頻繁にお水を飲むようにするだけで、体への負担を減らすことができるでしょう。

体力をつけるにはなるべく歩く

近くのコンビニに行くために毎回車を出してしまっているという人は、せっかくの体力をつけるチャンスを棒に振ってしまっていますよ。少しの距離を歩くように気をつけるだけで、意外と体力はついていくものです。

特別な方法を取り入れたり、あえて時間を作ったりしようとすると挫折しやすくなってしまいます。生活の中に、ほんの少し運動習慣を取り入れるだけで、気持ちの面から変わっていくことができるでしょう。