パイロットと結婚するメリットとは?
高収入なため生活が安定する
各社有価証券報告書によると、日本国内の二大大手航空会社に勤務するパイロットの平均年収は、日本航空(JAL)が1,636万円(2015年)、全日空(ANA)が1,934万円(2013年)となっています。
また、格安航空会社(LCC)でも、平均年収が1,000万円以上のところもあります。例えば、スターフライヤーは1,400万円(2019年)、ソラシドエアは1,237万円(2019年)だそう。誰もができる仕事ではないので、パイロットであるという時点で高収入が保証されています。
そうなると、どこの航空会社に勤務しても十分な収入が見込めることに。年収の予測がつくことで生活が安定するのは、結婚には欠かせない大きなメリットです。
家事と育児に専念できる
国内線勤務か国際線勤務かでパイロットの夫が家にいる時間は変わるものの、9時から17時までの仕事というわけではないので、家のことの大半は妻任せになるでしょう。そのため、結婚後は望めば専業主婦になれるという点も、家事と育児に専念したい女性にとっては嬉しいメリットです。
最近は、結婚してもこれまでのキャリアを捨てることなく仕事を続ける女性が増えていますが、夫の収入が高く安定しているため、家事と育児に専念することも可能です。結婚後は家庭を守りたい女性には、間違いなくメリットですね。
とはいえ、国際線勤務であれば、長時間にわたって夫が留守になるのは確実なので、パイロットの妻が仕事と家庭を両立させることも不可能ではないでしょう。ただし、夫の勤務時間が不規則なので、子どもがいる場合は、妻が時間の融通を利かせる必要がありそうです。
家事で手を抜くことができる
家事に専念する専業主婦になれるのが、パイロットの妻のメリット。さらに、そんな家事で手を抜けるのも、隠れたメリットです。
その理由は、国際線のパイロットの妻になった場合、夫は何日も家を留守にするから。1週間や10日くらい不在ということも珍しくありません。国内線のパイロットでも、家を留守にすることがあります。
つまり、その間は家事に手を抜けるということ。夫が戻る前には、家の中を徹底的にきれいにしておかないといけませんが、手を抜ける時があると助かります。これなら、家の中を快適に保てるでしょう。
結婚後は無料で飛行機に乗れる
夫が勤務する航空会社に限定されますが、家族は無料で飛行機に乗れたり、通常運賃の90%オフということも多いのだとか。また、パイロットの家族だけでなく、親戚も利用可能な航空会社もあり、無料、もしくは格安航空運賃の利用が可能です。
国際線と国内線の両方を飛ばしている航空会社なら、国内旅行も海外旅行も飛行機がお得。CAさんや職員の人たちから、特別扱いしてもらえるメリットもあるかもしれませんね。
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