バカっぽい?楽天家の短所
そこで、楽天家の短所も見ていきましょう。短所を把握すると、どのような行動に気を付ければ良いかが見えてきます。良いイメージが強い楽天家には、どんなマイナス点があるのでしょうか。
物事への集中力が続かない
楽天家は、深く考えず興味のあるものに飛びつくという行動が見られます。そのため、一つの物事に対する集中力がなかなか持続しないのが短所。「これをやってるかと思えば、次はあっち?」と、集中力の無さに驚く人もいるかもしれませんね。
楽天家は「今」を大切にするため、目標を持ったり究めたりすることが不得意な傾向にあります。ですから、なかなか一つのことをやり続けることが少ないのです。
周りからは「飽き性」「目移りが激しい」と思われることもあるでしょう。一緒に何かをやり遂げるということには不向きとも言えますね。
時間にルーズ
約束の時間に遅れてきたり、仕事で納期を守れなかったりと、時間にルーズな一面もあります。そこで、周りから無責任な人だと思われてしまうこともしばしばある様子。
楽天家な人の中にも「守らなきゃいけない」という思いはあるでしょう。しかし、時間が迫ってきたり過ぎてしまうと、途端に楽観的な考えを持つことも。「なんとかなる」「仕方ない」と開き直ってしまうこともあるのです。
社会に出てのこうした行動は、基本的に許されない行動ですよね。もちろん、周りから叱られることもあるでしょうが、気持ちの切り替えが早い楽天家はそこまで落ち込みません。何が悪かったのか、どうすれば良かったのかと深く考えることもないため、学習しないことも多いです。
計画的にこなすことが苦手
楽天家は、目標に向けて計画を立てるということが苦手な傾向にあります。また、順序に従ってこなしていくというのも苦手。直感的な行動はできても、計画的な行動は難しいのです。
これは、あらゆることに興味を持ってしまう楽天家の性質がそうさせているのでしょう。計画通りにこなしている中、ふと違うことが飛び込んできたら、そっちに意識が行ってしまいます。するとそこで楽天家の楽観的な性格が発揮。「なんとかなる」と、自分のしたいことを優先してしまうのです。
時間にルーズなこと、計画的にこなすことが苦手なことから、楽天家の人は何かに縛られることが嫌いと言えるでしょう。
ネガティブな雰囲気や話を避ける
明るく楽しい毎日でありたいと思っている楽天家。ですから、ネガティブな雰囲気や話を避けることが多いです。
例えば、恋人と喧嘩のような雰囲気になった時ですね。言い合いになりそうだと思ったら、連絡を無視したり話し合いの場から去ったりと、その状況から逃げようとする姿が見られます。当然、問題と向き合わず逃げようとする姿に恋人はイライラしてしまうでしょう。そのせいで、恋人から愛想を尽かされてしまうこともあります。
ただ単に、「暗い雰囲気は嫌」という理由からの行動かもしれませんが、こうした行動によって無責任と感じる人もいるでしょう。
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