楽天家と真逆!厭世家とは
生きているのが辛いとすら感じてしまう厭世家の人こそ、楽天家の特徴を取り入れてみるべき。今よりも楽に生きられるかもしれませんよ。
すぐに悲観する人
なんでもすぐに悲観する人は、厭世家と言えるでしょう。何かあるとすぐにネガティブに考えてしまう人、望みがないと思ってしまう人ですね。まだ起こってもいないことに対して不安や心配が芽生え、恐怖心から行動に移せない、あるいは諦めるといった行動が多いはず。
厭世家の人は、「なんとかなる」という楽観的な考え方はできません。とことん悪い方向に考えて、自分で自分を追いつめてしまうことも多いです。そのため、行動力が失われてしまうことも。
楽天家な人の特徴を取り入れて、もう少し物事をシンプルに見ることができるようになると良いですね。
批判が多い
厭世家な人は批判が多い、つまり文句や愚痴が多いです。
これは、相手を羨ましがる気持ちから来ていたり、「きっと上手くいかない」というネガティブ思考から来ています。リスクを回避するために、文句を並べて相手に実行させないようにするためでしょう。あるいは、納得いっていない感情を愚痴を吐くという行動で解消しようとしているのです。
批判的な言葉が多いため、周りからも良い印象は持たれません。「口を開けば文句ばかり」と、距離を置かれてしまうこともあります。
他人のせいにする
厭世家の人は、他人に責任を押し付けるという姿も見られがち。自分で責任を取るのではなく、責任転嫁してしまいます。ですから、人によっては「無責任な人」「逃げてばかり」と思う人もいるでしょう。
中でも、周りの人が気になるのは被害妄想が激しい・被害者面が多いという点です。責任から逃れるために、他人を悪く言ったり嘘をついたりもするため、迷惑に感じられることが多いのでしょうね。
「○○のせいでこうなった」「本当はこうすべきだった」と、批判と共に責任転嫁する人が多いです。
「どうせ」が口癖
「どうせ」が口癖なのも、厭世家によく見られる特徴です。何をするにも「どうせ」と言って文句をつけたり、諦めてしまうというのが厭世家の人。実際に行動に移す前から自分をセーブしてしまう人が多いのです。
人から何かお願いされても「どうせ自分のためにならないし」「どうせ自分のことを見下してるからだろう」と捉えてしまうのでしょう。ネガティブであり批判的ですよね。
そうした考え方から、周りの人が自然と離れてしまうことも。するとさらに悲観的になり、悪循環となってしまうのです。
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