かわいい福井弁が出てくる映画&ドラマ
そこで、かわいい福井弁が出てくる映画やドラマを紹介します。どんな福井弁が出てくるか、こちらで紹介する映画やドラマをご覧になってみてはいかがでしょうか。
『チア☆ダン』
映画では広瀬すずさんが、ドラマでは土屋太鳳さんが主演を務めていた『チア☆ダン』。実話をもとに作られていることからご存じの方も多いのではないでしょうか。
映画版は、実在の女子高生がチアリーディングで全米制覇するというノンフィクションでしたが、ドラマ版では映画で全米優勝してから9年後という設定。福井県が舞台ということもあり、たくさんのかわいらしい福井弁を聞くことができます。
『チア☆ダン」に出演していた広瀬すずさんや土屋太鳳さん、新木優子さんなど、女優さんが話す福井県の方言がかわいらしくてたまらないと評判でしたよね。
『ちりとてちん』
NHK朝の連続テレビ小説で放送された『ちりとてちん』。貫地谷しほりさん演じる和田喜代美の後ろ向きな性格や、時々突拍子もない行動をしてしまうところなどが、とても愛らしくかわいいと評判になったものです。
この『ちりとてちん』舞台は、福井県と大阪府。喜代美の両親役の松重豊さんや和久井映見さんたち家族をはじめ、「和田喜代美」と発音が同じ名前の「和田清海」がいる和田家、魚屋食堂の面々など、個性あふれる人達の福井弁でのやりとりは興味深いものでした。
また、癖がありすぎる徒然亭一門との関わりや喜代美が成長していく様は、時におかしく時に切なく、何度でも見たいと思わせる作品です。
『あんどーなつ』
人気コミックがドラマ化された『あんどーなつ』。こちらも貫地谷しほりさん主演で、心がほっこりと温まるお話です。そしてこちらの舞台も福井県。そのため、たくさんのかわいい福井弁を聞くことができます。
「あんどーなつ」と聞くと食べ物の餡ドーナツを思い浮かべる方もいるのではないかと思いますが、実は貫地谷しほりさん演じる主人公の名前も安藤奈津(あんどうなつ)。少しひねってある感じが面白いですよね。
こちらの物語は、パティシエ志望の安藤奈津が和菓子の世界に入っていくという話。さまざまな人との出会いや出来事を通して和菓子職人へと成長していく様は、笑いあり涙ありで心に残るドラマです。
『ちはやふる』
『ちはやふる』は、競技かるたに魅了された主人公、綾瀬千早が名人・クイーンを目指していく話。かるたとの出会いや、綾瀬千早を取り巻く幼なじみや転校生などとの人間関係、恋愛模様などを見ることができる映画です。
この綾瀬千早を演じているのは、映画版の『チア☆ダン』で主演した広瀬すずさん。『ちはやふる』が映画化された当時も、広瀬すずさんが話す福井弁のなまり方がかわいいという口コミが広まりました。
『シューカツ屋』
水川あさみさん主演のドラマ『シューカツ屋』は、2020年の春に放送された番組です。この『シューカツ屋』は、福井県が舞台になっており、福井弁のほか福井県の産業や工業、町並みなど情景を知ることができるドラマです。
時々、福井県ならではの「東尋坊に行っていたのか?」というご当地ギャグも飛び出すなど、視聴者を飽きさせない工夫がされていたのも見所のひとつでしょう。
主人公・美野里が勤める福井大学は、国公立大学の中で就職率NO.1。ここを舞台に、就職先が決まらない生徒の就活支援活動をしていくというお話です。美野里の親友役・高橋愛さんは出身が福井県なだけあって、違和感なく話す方言がかわいいと感じられますよ。
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