合コンの幹事をやるデメリット
当然メリットばかりではないので、自分にとって「この大役は無理だ」と感じるなら素直に辞退するのもアリでしょう。ただし、合コンはデメリットばかりではないので、すぐに「できない」と諦めないようにしましょうね。
日程の調整が大変
合コンの幹事は参加メンバーの予定を聞き、日程を合わせなければいけません。特に忙しい時期になれば、日程合わせは困難といえます。また、一度日程を決めてもスケジュールによっては欠席になる人も。
日程がすんなりと決まることもあれば、そうでないこともある。こうした苦労が多いからこそ、合コンの幹事は多くの人が嫌がるのです。皆がみんな同じようなスケジュールで生きているわけではないため、日程が未定のまま話だけが進んでしまうこともあるでしょう。
合コンの日程は幹事が勝手に決めるわけにはいかないため、必ずメンバー全員のスケジュールの把握が必要です。幹事は、各々の予定によって振り回されやすい役といえるでしょう。
人数合わせが大変
日程の他に合わせることが大変なものといえば、人数です。「やりたい」と声をかけてくれる同性メンバーは多そうですが、異性メンバーとなれば難しい部分が目立ちます。自身に異性友達がいれば話は早いですが、誰もがそうとは限りませんよね。
そのため、自分の人脈次第では参加メンバーが集まり切らないことも。先に日程が決まってしまうと、人数合わせがより大変になるでしょう。
声をかける人は誰でも良いわけではありませんし、メンバーからの要望もある程度は叶えなければいけません。こうした苦労もあるため、人数合わせは大変なのです。
当日はその場を盛り上げなければならない
事前準備は大変なことが多いですが、当日だって幹事の仕事は大忙しです。当日はその場を盛り上げなければいけないため、幹事の進行がグダグダとあれば合コンは失敗に終わります。メンバーからも非難されるため、当日は何としても成功させなければいけません。
また、場を盛り上げるためには各々への気配りが必要になります。幹事が気を遣う場面が多いため、気遣いが苦手な人だと失態を犯す心配も。
より自分を窮地に追い込んでしまうことになるため、幹事をするなら最低限の仕事について知っておくことが大切です。幹事の仕事さえ分かっていれば、ある程度場を盛り上げることはできるでしょう。
段取りや終電把握などやることが多い
幹事の仕事は事前準備と場を盛り上げることだけではありません。当然会計も幹事の仕事ですし、二次会や終電把握も仕事の一つです。「各々時間になったら解散~」とはいきませんから、最後まで幹事の仕事を全うする義務があります。
そのため、事前準備の段階である程度の段取りは決めておくべきです。例えば、いつまでに参加費用を集め、いつまでに席替えをしてと決めておくことで、当日慌てずに合コンを進めることができます。
また、終電時間については合コンの前に聞いておきましょう。日程と共に確認しておけば、再度連絡する手間も省けますよ。
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