片思い中の好きな人へチョコを贈る際の注意点
チョコを渡しただけでは告白したことにならない
バレンタインは片思い中の好きな人にチョコを贈る日というのは、多くの人が知っています。ですので「チョコを渡したらそれで告白したことになる」と考えている女性も多いでしょう。しかし、チョコを渡すだけでは告白は成立しない場合が多いです。
チョコを渡すだけでは義理チョコなのか違うのか分かりにくいですし、「あなたと付き合いたいです」という意味がこもっていると気づかない男性も多いでしょう。「恥ずかしくて片思いの男性に渡すだけで精一杯」「渡したらそれで気持ちが伝わる」と思っている女性は多いと思いますが、残念ながらそれではあなたの気持ちは好きな人に伝わらないのです。
暖房などで溶けてしまうかも
暖房がしっかり効いた場所で過ごす人は、溶けやすいお菓子を渡すのは控えた方が良いかもしれません。せっかく綺麗なお菓子も溶けてしまえば台無しです。その日過ごす場所の室温なども考慮してお菓子を選びましょう。
例えば、チョコは溶ける可能性があるので焼き菓子にするなど、溶けないものを選ぶのがコツです。焼き菓子なら溶ける心配が無いですし日持ちもするので、一度にたくさんお菓子を食べられない男性に喜ばれますよ。
甘いものは平気?
甘いものが苦手な男性もいます。チョコは甘いお菓子ですから、片思い中の相手が甘いものがあまり好きでないなら、カカオの含有量が多いビターなチョコを選んだり、甘さ控えめのチョコを選ぶようにしましょう。甘いものが苦手でも、甘さ控えめのチョコなら食べられる場合もあります。
相手はチョコが苦手かもしれないと心配な人は、別のものを贈ってみてはいかがでしょうか。コーヒーや紅茶のセット、おせんべいなど、お茶や甘くない和菓子をチョイスするのも良いと思いますよ。バレンタインは必ずしもチョコを渡さなければいけないルールは無いですから、片思いの相手の好みに合わせたものを選びましょう。
手作りチョコを渡すなら異物混入に十分に注意を
市販のチョコは厳しい検査を通っているので、異物が混入していることはほとんどありません。しかし、手作りの場合は、市販チョコと同等レベルの検査をするのは難しいです。体毛やほこり、ゴミなどが入らないように十分に気をつけましょう。
また、チョコに異物が入らないようにするのはもちろん、梱包中にゴミが入らないようにするのも重要です。うっかり髪の毛が入ってしまうのはよくあることなので、最後まで気を緩めないようにしましょう。
高価なものはかえって迷惑かも
「好きな相手に特別なものを贈りたい」という気持ちは素敵ですが、高価なものを選んでしまうと迷惑になるかもしれません。一ヶ月後のホワイトデーにはそれと同じくらいの価格のもの、またはそれ以上のものを用意しないといけないとプレッシャーを与えてしまいますからね。
そうは見えなくても、実は経済的に余裕のない人もいます。片思いの相手の経済状況が分からない以上、高価なものを贈るのは迷惑になりかねないので注意しましょう。「好き」の気持ちを高価な物に託したくなるかもしれませんが、物に託さず言葉にして伝えてみてはいかがでしょうか?
「お返し期待してるね」はNG
好きな人にバレンタインチョコを贈ると、ホワイトデーにどんなお返しがあるのか楽しみになりますよね。しかし、渡すときに「ホワイトデーのお返し、期待してるね」と言ってしまうのはNGです。
お返し選びのプレッシャーをかけてしまいますし、がめついと思われてしまう可能性もあります。ホワイトデーが楽しみでも期待する言葉は慎み、好きという気持ちを伝える告白のきっかけとしてバレンタインを過ごすようにしましょう。
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