自力で顎を短くする方法《前編》
そんな疑問にお答えすべく、自力で顎を短くする方法について紹介していきましょう。
寝方や噛み癖の改善
横向き寝やうつぶせ寝は顎をたるませ、歯を噛み締める癖があると顎の筋肉が必要以上に発達して長い顎を形成します。もしあなたが寝方や噛み癖が原因で長い顎をしているのなら、今すぐに改善を心がけてください。
眠るときの姿勢は仰向きを徹底していきましょう。横向き寝やうつぶせ寝は顎の筋肉を発達させるだけでなく、顔のお肉をたるませる原因もあるんです。そのためTVや雑誌で目にする女優さんやモデルさんも、仰向け寝の人が多いそうですよ。仰向けで寝ることは、美人への近道といっても過言ではありませんね。
歯を噛み締める癖があるという人は、歯医者さんで自分専用のマウスピースを作成してもらうといいでしょう。保険適用の場合、5千円前後で自分専用のマウスピースを作ることができます。首や肩がこっていると歯を噛み締める原因となるので、首や肩回りのストレッチを欠かさず行うこともおすすめですよ。
顎周りをマッサージ
歯を噛み締めることが日常化していると、顎周りの筋肉が張って長い顎になってしまうなんてことも。そんなときマッサージをして、顎周りをすっきりさせちゃいましょう。方法は以下の通りです。
まず両てのひらを軽くにぎり、げんこつをつくります。次に指4本の第一から第二間接の間にある平らな部分を頬骨の下に軽く添え、歯をグッと食いしばりましょう。このときボコッと盛り上がる部分がありませんか?実はこれは咬筋といって、歯を噛み締めるとこの筋肉が張って長い顎を形成してしまうんです。
咬筋の場所がわかったら、指4本の平らな部分で円を描くように20回マッサージしていきましょう。圧はかけすぎないよう軽く行うことがポイントです。口元に力が入らないよう、口は半開きにしてマッサージしてくださいね。
小顔ローラーでフェイスラインをマッサージ
顎に負荷がかかると顎周りのリンパに老廃物が溜まり、顔がむくみます。それに伴い顎も通常より長く見えてしまうこともあるんです。顔のむくみをとるにはマッサージもいいですが、より手軽な方法として小顔ローラーを使うことをおすすめします。小顔ローラーでフェイスラインを下から上へマッサージすると、顎周りをすっきりさせることができますよ。
小顔ローラーは美人の必需品ともいわれ、美容アイテムの定番商品として認知されています。安いものなら100円均一でも手に入れることができるので、是非一度試してみてはいかがでしょうか。入浴中やスキンケアの後など、日々のルーティンの中にも取り入れやすいので断然おすすめですよ。
小顔矯正マスクに頼る
顎周りがたるんで顎が長いという人は、小顔矯正マスクに頼るのもアリです。小顔矯正マスクは顎先から頭頂部を囲んで使用するものや耳にかけてフェイスラインを覆うものなどさまざまなタイプがありますが、どれも顎のたるみに直接アプローチすることができます。顔にはめるだけで顎周りがスッキリして、顎を短くすることができるなんて素晴らしいですよね。
小顔矯正マスクは高価なものですと2万円以上するものもありますが、安いものだと千円以下で手に入るものもあります。小顔ローラー同様、安価なものでまずは試してみてはいかがでしょうか?
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