電話が嫌いな人が日常生活で感じている悩み
そこで、電話が嫌いな人に日常生活で感じている悩みを聞いてみました。悩みを聞いてみると、電話嫌いを克服しなければならない理由も見えてきます。どのような悩みがあるのか、実際に電話嫌いな人の声をご紹介します。
口頭で説明するのが下手でなかなか伝わらない
「もともと言葉で説明するのが苦手。仕事でしっかり説明しなきゃならない時、メールだと添付画像をつけながら説明できる。でも電話だと口頭だけの説明になるから、相手になかなか伝わらない」(30歳/男性/建築業)
言葉だけの説明となると難しい場合もありますよね。相手もその一回で理解しなければならないため、具体的で分かりやすい説明を望んでいることでしょう。そうしたことを考えると、電話での説明はプレッシャーにもなってくるもの。どのように伝えるべきか、事前にまとめておく必要がありそうですね。
職場の電話が鳴るたびにビクッ!
「職場の電話は、相手が誰だか分からない。もしクレームだったらどうしよう…って、電話が鳴るたびにビクッてしてます」(22歳/女性/販売)
相手が分からないまま電話に出ることに、不安や恐怖心を持ってしまうのでしょうね。仕事柄クレームが来ることも多いとなると、電話が鳴るだけでも怖く感じてしまうでしょう。
相手が分からないだけでなく、どんな内容かも分からないといった状況に毎日怯えているようです。
長電話になると自分の時間が無くなるから嫌い
「上司からプライベートの時間帯に電話が来ることがあるんです。しかも、出るといつも話が長くて…。自分の時間が無くなるだけじゃなくて、仕事した気持ちにもなってしまって嫌ですね」(27歳/男性/会社員)
話が長いタイプの人から電話がくると、「出たら長電話になる」と思いつつも、相手が上司となれば出ないわけにもいかないですよね。
ただ、出たら出たで自分の時間がなくなり、また仕事した気分にもなって疲れてしまうという彼。気軽にLINEやメールをやりとりできない相手だからこそ、出ないという選択もなかなか出来ないのでしょうね。
会話を聞かれているようでなんか嫌い…
「電話だと自分の声が周りの人に聞かれちゃいますよね。周りは気にしてないんだろうけど、会話を全部聞かれているようでなんかイヤです」(25歳/女性/保育士)
電話自体が嫌いという訳ではなく、会話を聞かれているようで嫌いだという女性です。きっとこうした理由で電話が苦手という人も多いでしょうね。
特に周りの人に関係のない話であっても、「こういうこと話してたな」と盗み聞きされているような気分になる人もいます。周りへの過剰な意識がそうさせているのかもしれません。
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