注意!辛いものを食べすぎるとどうなる?
味覚が麻痺する
辛いものを食べ続けていると、だんだんそれに慣れてきてしまうものです。最初はある程度の辛さで充分だった人も、次第にそれでは物足りなくなります。やがては、周りの人がドン引きするくらい辛くないと刺激を感じられなくなることも。
味覚が麻痺すると、体に悪いレベルの食べ物でも平気で食べられるようになってしまいます。そんな食生活を続けていれば、健康を害する日が来るのは明らかですよね。
人と一緒に食事を楽しめない
味覚が鈍くなってしまうと、人と一緒に食事を楽しむことができなくなります。たとえば、誰かが勧めてくれた食べ物を美味しいと思うことができません。逆に、こちらが勧めた食べ物を「辛すぎる」と思われる可能性が高くなります。
これでは、たとえ一緒にお店に行っても、美味しさを分かち合えませんよね。一緒に食事をしている気分に慣れないかもしれません。誰かと食事を楽しむためにも、正常な味覚を保っておくべきだと言えるでしょう。
健康に影響がある
辛いものの刺激は、気管支に悪影響を及ぼすといわれています。たとえば、喘息などを持っている人は辛いものはNG。
また、胃や腸にもダメージが及ぶことがあります。辛いものを食べるとすぐにお腹を下してしまう人もいますが、それはまさに胃腸が刺激を受けているからといえます。少しでも「これって辛いもの食べたせいかな…」という異変が見られたら控えたほうが良いかもしれません。
今は大丈夫でも…
今は辛いものを食べて害が出ていなくても、後々になって問題が生じることがあります。というのも、ある研究によると過度に辛いものを食べると胃がんになる可能性がアップするそうだからです。
もちろん辛いものを食べたからと言って必ずそうなるわけではないでしょうが、後になって健康を害する可能性があることは、頭にとどめておいた方がよさそうですね。
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