辛いもの好きな女性の心理《前編》
ストレス発散したい
「辛いものを食べるとスカッとする。運動した後の爽快感にちょっと似てるかな。だからストレス発散になる」(22歳/女性/飲食店)
人は汗をかいて激しく体を使うとストレスを発散することができます。つまり、辛いものを食べることはストレス発散につながるということです。苦手な人にとってはむしろストレスがたまりそうな話ですが、その点でも辛いものとスポーツは似ていると言えるでしょう。
汗をかきたい!
「辛み成分で汗をかくと肌にいいっていうので、そのために辛いものを食べている感じです」(32歳/女性/福祉関係)
辛み成分のカプサイシンで汗をかくと、美肌に良いといわれています。普通の汗と違って、油分を含むからだそうです。そういった効果を狙って美容目的で辛いものを食べる女性もいるようですね。
たくさん食べたい
「辛いものって食欲をそそるじゃないですか。だからお腹空いたときにはめいっぱい辛いものを食べたいですね」(25歳/女性/エンジニア)
確かに、スパイシーな香りをかぐとお腹が空いてきますよね。辛いものには食欲を増進させる効果がありそうです。そのため、お腹いっぱいになるまで食べたいという人も辛いものを好んで食べるようです。
女性特有の冷え性を改善したい
「辛いものをたべると体の芯が温まるので、寒い季節にはよく食べますね。足の先まで温かくなる気がします」(30歳/女性/飲食店)
これは女性らしい理由といえそうですね。女性は男性と比べて体の筋肉量が少ないため、血液を循環させる能力が高くありません。そのせいで血液が滞り、冷え性を招くのです。
そんな時に辛いものを食べると、血の巡りが良くなりそうですよね。特に体が冷える冬には、辛いものは女性の味方といえそうです。
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