ヒーラーになるための方法《パート2》
自分自身の魂を磨き続けている
ヒーラーの力は、宇宙との気のやり取りによって生まれるとされています。そのため、ヒーリング能力を持っている人は、普通の人には見えないものが見えたり、聞こえない音が聞こえるようです。
こうした他の人にはない能力を持っているがために、常に自分の魂を磨き続けないといけません。魂を磨くのを怠ると、さまざまなものに惑わされ、多くの問題に苦しめられることになるのだとか。
そのため、ヒーリングの力を持って生まれた以上、起こる問題はすべて試練と考え、立ち向かうことが求められます。自分自身の魂を磨き続けるとは、問題から逃げず、真剣に向き合って克服すること。そうすれば、ヒーリングの能力も高まっていくでしょう。
「自分自身を癒すヒーラーとは?」を常に考えている
ヒーラーには、他の人を癒す能力を活かして仕事にしている人が大勢います。仕事でヒーリング能力を用いる場合、負のエネルギーを発している人と多く接することになります。
この負のエネルギーを跳ね返す力を持つのが、ヒーラーたるゆえん。とはいえ、ヒーラーとて人ですから、体調を崩したり、精神的に参ってしまうこともあります。
負のエネルギーは強く、時には負けてしまうのも無理はないでしょう。だからこそ、「自分自身を癒すヒーラーとは?」を常に考えることが不可欠です。
ヒーラーになるためには、何よりもまず自分自身を癒す方法を確立しておくことが、絶対に欠かせない要素になります。
真実の愛について理解している
多くの人が、ヒーラーのもとに癒しを求めて訪れます。そんなヒーラーは、真実の愛について理解しておかなければなりません。
ヒーラーになるための方法として、あらゆるものに愛と感謝の念を抱くことが不可欠だということは既に述べましたね。その理由は、癒しや悩みの解消を求める人たちを救うには、愛が不可欠だからです。
ただ、愛は目に見えないものですし、愛の形も人それぞれ異なります。ヒーラーに求められる愛とは、相手を助けたい、癒しを与えたいと純粋に願う気持ち。この気持ちこそが、ヒーラーにとって真実の愛だと理解する必要があります。
奉仕の精神を持つ
ヒーラーたるもの、相手に対して心からの愛と労わりの気持ちを持って接しなくてはなりません。たとえ感謝の言葉がなくても、その人が救われるのなら、それで十分と思える気持ちが必要。これが奉仕の精神を持つということです。
ただ、奉仕の精神を持つのは、人間にとっては非常に困難。たいていの人が、誰かに何かをした場合、「してあげた」という感覚を持ってしまうからです。ヒーラーの場合なら、「ヒーリングの力で不眠を解消してあげた」「リラックスさせてあげた」となるでしょう。
奉仕の気持ちから行うのと「してあげている」という気持ちで行うのとでは、おのずと癒しの効果も違ってきます。奉仕の精神を持てるなら、よいヒーラーになるでしょう。
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