同窓会での女の格差あるある【結婚編その2】
結婚は誰にとっても幸せなものとは限りません。だからこそ幸せそうに家庭の話をされるだけで、妬ましい気持ちになってしまう人も。同窓会では浮かれた気持ちになる人が多いため、周りへの配慮もなく口にしてしまうので、より格差を強く実感してしまうでしょう。
出産を繰り返したとは思えない若い容姿
女性の老け方は一律ではありません。皆が同じように年を取るとは限りませんし、年齢のわりにやけに若々しい人もいますよね。こうした容姿についても、格差を感じやすいものです。特に出産を繰り返した身とあれば、自分との違いを見せつけられるようでしょう。
出産で、女性は体力や栄養を多く奪われます。人によっては、出産前と後で容姿がガラリと変わってしまうことも。それなのに同じ年齢の同級生が出産後も容姿が変わらず、かつ若いとあれば、格差を感じて苦しくなるでしょう。
まるで「体型を戻す努力が足りない」と言われているように感じる人も。ホルモンバランスが人によって違うため仕方ないことなのですが、割り切れない女性は多いといえます。
子供の有無や人数
結婚をすると、多くの女性が子供について希望を持ちますよね。例えば、「〇人欲しい」「〇歳までに欲しい」など、それぞれでいくらかの希望は持っているものです。しかし中には、子供を望んでも恵まれなかったという人もいるでしょう。
子供を強く望んだのにできなかった人にとって、こうした子供の有無についての話題は格差を感じるものです。特に自然に多くの子宝に恵まれた同級生がいると、自分がまるでダメなように感じてしまうでしょう。
妊娠に関する話は、とてもデリケートな話題です。しかし、聞きたくない話題であっても、同窓会では上がりやすい話題の一つといえます。そのため嫌な話題だと感じるなら、すぐに会話から外れるようにしましょう。
子供の習い事にも女の格差を感じやすい
子供の有無だけでなく、子供の習い事に関しても女の格差が生まれやすいといえます。例えば、「うちの子供は〇個の習い事をしている」「英才教育をしている」などと言われて、自分との違いを感じる人は多いですよね。
特に習い事の数が多いと、それだけお金がかかっていることがわかります。子供にかけられる金額が自分と違うとあれば、格差を感じてもおかしくはありません。「できることなら、うちも同じようにお金をかけてあげたいけど…」という、悲しみに似た感情が渦巻いてしまうでしょう。
子供の習い事は、子供が何をしたいかによって変わります。しかし余裕がある家庭ほど、多くの習い事をやりたいようにやらせてあげられるでしょう。
夫婦関係で女の格差を感じることも
結婚している女性のすべてが、幸せな結婚をしているとは限りませんよね。中には円満な夫婦もいますが、当然不仲という女性もいます。夫婦関係で悩みを抱えている人にとって、幸せな女性の話を聞くのは嫌なものでしょう。
まさに「自分とは違う」「私もあんな夫が良かった」と思ってしまう話題といえます。同窓会でのたわいない話題のひとつだとしても、自分を責められているように感じる人もいるでしょう。夫婦関係について意見を求められれば、口ごもってしまいますよね。
結婚はすべての人にとって幸せなものとは限りません。同窓会で相手への配慮もなく幸せアピールをすると、周囲に格差を感じさせてしまう原因になりますよ。
結婚予定の同級生に独身女性は格差を感じる
結婚についての格差は、当然独身女性も味わうものです。女性の中には、同窓会で出会いを果たそうとしている人も多いでしょう。そんな中で、誰かが嬉しそうに「もうすぐ結婚するの」と話していれば、焦りや差を感じます。
まるで自分が置いていかれているように感じるので、相手に対して強い劣等感を覚えるでしょう。また、独身が自分一人だけだと判明したら、同じ女性として周囲にどう思われるか分かりません。悪い噂をされるかも、と不安になる人だっているでしょう。
結婚の話題は独身女性にとっても重大な話題。周りの状況を知るために耳を澄ませても、現実が厳しいものであれば、「聞かなきゃよかった」と後悔するでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!