同窓会での女の格差あるある【結婚編その1】
同窓会が20代後半~30代に開催されると、結婚している人も多くなるでしょう。結婚している者同士の間で生まれる結婚格差について紹介します。
夫のスペックは女の格差を感じやすい
同じ学校を出て、同じように結婚している人同士であっても、全ての人が同じような男性と結婚しているわけではありません。人によってどんな男性と結婚したかが異なるため、当然夫のスペックについても変わってきます。
例えば、「旦那が有名な会社に勤めている」「顔とスタイルがいい」「実はアイドルである」などの場合には、自分との違いを見せつけられているように感じるでしょう。また、「年収が高い」「高級車に乗っている」なども、格差として感じます。
夫のスペックで結婚の良し悪しが決まるわけではありませんが、人としていくらかは気になるもの。しかし自分の旦那の方が劣っているとあれば、居たたまれなくなるでしょう。
共働きと専業主婦で女の格差が分かれる
結婚後に全ての女性が専業主婦に落ち着くわけではありません。中には自身のキャリアを求めて働く人もいますし、家計のために働きに出る女性もいるでしょう。こうした「共働き」と「専業主婦」の問題も、同窓会では格差を感じさせるものといえます。
特に、自分が望んで共働きをしているわけではない女性にとって、専業主婦は羨ましいものです。また、同窓会のメンバーに専業主婦が多かったら、自分もそうなりたいと願ってしまうでしょう。女性の社会進出が進んだ現代でも、家に入りたいと願う女性は多いです。
ただし、共働きの女性だけが格差を感じるわけではありません。当然逆のパターンとして、キャリアを望むのに働けない専業主婦も、キャリアウーマンに格差を感じます。
子どもの学校が私立
子供の学校が私立である場合も、格差を感じやすいといえます。基本的に私立はたくさんのお金が必要になりますし、受験も厳しいものです。私立はそう簡単に通い続けられるものではありません。大金を払わなければ、入学すら難しいでしょう。
どの学校で勉強するかは、各家庭の自由です。しかし、私立の学校に通っている話ばかりされると、気が滅入ってしまう人がいるのも確かといえます。誰だってより良い学校に入れるなら、入れてあげたいと思うことでしょう。
私立に入れることが偉いわけではないにしろ、そのことをアピールする人は少なからずいます。だからこそ子供の話題に関しても、格差を感じてしまうのです。
羨ましくなる場所に住んでいる
高級住宅街以外にも、人には住まいについていくらかの希望がありますよね。例えば、「高層マンションに住みたい」「広い一軒家に住みたい」など、住まいについて理想や夢を持っているものです。
したがって、自分が夢見ているような住まいに相手が住んでいるとすれば、格差を感じてしまうでしょう。自分は頑張ってもまだ到達できていないのに、相手は同じ年齢で悠々と暮らしている。そんな事実を知れば、格差を感じてもおかしくありません。
特に、住まいは生活の質を表すものです。それが自分よりも勝っているとすれば、自分はこのままでいいのか…と焦りを感じてもしかたないといえます。
結婚式の規模が違うと女の格差を感じやすい
同窓会では結婚式をどう挙げたかという話題も多く上がりますよね。結婚式は女の憧れといわれるように、結婚式を派手に行う人も多いです。しかし、自分よりももっとド派手に結婚式を挙げた人がいれば、格差を感じてしまうでしょう。
また、自分の結婚式にはお金があまりかけられなかったという人もいます。豪華な結婚式に憧れていた人にとって、羨むような結婚式は格差そのものです。
中には、経済的な理由で結婚式を挙げることすらできなかった人もいるでしょう。結婚式についてはそれぞれの事情があるにしても、格差を見せつけられる話題といえます。
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