声が大きい人のデメリット
威圧感を与える
これまでにも何度が出てきているものですが、やはり声が大きい人の一番のデメリットは”相手に威圧感を与える”という点です。声が大きいことを自覚していないと、大切な人を失ってしまう可能性も十分ありますよ。
ニコニコと明るい表情をしている時は、たとえ声が大きくてもそこまで威圧感は感じません。メリットでも挙げた通り、元気な印象を与えるでしょう。
しかし、ムッとした表情の時または真顔の時に声が大きいと、一気に威圧感を与えます。何も言い返せなくなるほどの迫力がしんどくなり、周囲から人が離れていくことも少なくありません。
周囲の人をイライラさせやすい
いつも同じ音量で話していると、周囲の人からは「うるさい」「もう少し静かにしてよ…」と思われやすいです。
「自分は声が大きい」と自覚している人は、周囲の人がイライラしている理由が自分の声だということに比較的気付きやすいため、スッと声の音量を落とすこともできるでしょう。
反対に、声が大きい自覚のない人は、自分の声で他人がイライラしているという考えが思いつきにくいです。そのため、さらに周囲をイライラさせてしまいます。
大切な話も筒抜けになってしまう
声が大きい人は、内緒話やヒソヒソ話の声も大きいです。本人は声の音量を抑えているつもりでも、周囲には会話の内容が筒抜けになっていることも多いでしょう。
「秘密にしてほしい内容なのに皆に聞こえる声で話されてしまった」ということが一度でもあると、それ以降声が大きい人に大切な話や秘密の話をしなくなる人がほとんどです。そのため、声の大きさはその人の信用問題にも関わってきます。
信用できない人、気遣いができない人として距離を置かれてしまう可能性も十分ありますよ。
他人を傷つけてしまうことも
他人を傷つけてしまう可能性があるのも声が大きい人のデメリットです。ふいに放った一言が、実は相手の心の奥深くにグサッと刺さっていた、なんてことも考えられますよ。
声が大きいと相手に威圧感を与え、ひとつひとつの言葉に説得力や重みも生まれます。この2つの要素が、他人を傷つける要因になるんです。
例えば、声が大きな人が冗談のつもりで「バーカ」と言ったとします。しかし、言われた側は「あぁ、自分はバカだなぁ…」と本気で落ち込んでしまうなんてことも。
必ずしもこのパターンになるわけではありませんが、声が大きい人を怖がっている人の場合は、傷ついてしまう可能性が高いです。
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