声が大きい人の深層心理とは?声が大きい人の深層心理とは?
話を聞いてほしいと思っている
一番多い心理としては、話をきちんと聞いてほしいという思いです。ココだけは聞き逃さないで聞いてほしい。相手に伝わるように訴えかけたい。とにかく自分の話を聞いて!そんな思いから自然と声が大きくなっています。
英語が話せないのにも関わらず外国人に道を聞かれた経験がある人は、この心理がよく分かるのではないでしょうか。
うまく伝えるにはどうしたらいいのか、必死になって色々な英単語を並べているうちに、自然と声が大きくなっていた、なんてことがありませんでしたか?それこそまさに、自分の思いや話を伝えたい、聞いてほしいという心理なんです。
ハキハキ話した方が相手に伝わると思っている
仕事をテキパキとこなしていくタイプの声が大きい人は、ハキハキと話した方が内容が相手に伝わりやすいと思っています。分かりやすさ・聞き取りやすさを考慮して意識的にハキハキと話しているんです。
普段どおり話している最中に「今なんて言いましたか?」「すみません、もう一度お願いします」などと言われると、もう一度同じことを話す手間が発生します。
その手間を少しでも省くために、わざと声を大きくしてハキハキ話す人は多いです。どんな年齢層の相手でも確実に話の内容を伝えるには、ハキハキと大きい声で話すのはとても効果的ですからね。
気持ちが高ぶっている
部下が大きなミスをして怒りが頂点に達した時なども、声が大きくなりやすいです。この場合は、声が大きくなるだけでなく口調も厳しめになっているでしょう。
普段は落ち着いている人でさえ、気持ちが高ぶると自身の感情をコントロールできなくなります。感情が爆発して怒鳴り声をあげる人も。気持ちの高ぶりは、それほど人の言動に大きな影響を与えるんです。
また、プラスの意味の気持ちの高ぶりでも同じことが言えます。街で芸能人に遭遇した、好きなアイドルのライブのチケットが取れたなど、とても嬉しい出来事が起こった時も、人は無意識に大きな声になりがちです。
自分では大きいと思っていない人も
他人からすると「声が大きいなぁ」と感じているのに、当の本人は自分が声が大きいことに全く気づいていないこともあります。男女ともにありがちなパターンです。
家族や親戚など、身近な人達が声の大きな人ばかりだと「声が大きいよ、静かにしなさい」と言われる場面もありません。その声の大きさが当たり前だと思っています。
また、運動部や演劇部に所属していると、大きな声を発する場面がとても多いです。腹筋が発達していたり、大きな声を出す発声法が身についていたりするため、普段の話し声も自然と大きくなってしまうのでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!