ヒラメ顔の特徴《パーツの特徴編》
目が離れている
ヒラメの目を想像してみてください。ヒラメは両目が至近距離にあり、寄り目です。にもかかわらず、ヒラメ顔の特徴として、目が離れていることが挙げられます。
なぜ寄り目ではなく、目が離れていることがヒラメ顔の特徴の一つになってしまっているのかは不明ですが、おそらく横広がりの印象を与えることが影響しているのではないでしょうか。
目が寄っていると、シャープな印象で、意思が強そうに見えます。逆に目が離れていると、顔の凹凸を感じにくく、柔らかい印象になりますよね。
目が離れているのにヒラメに例えられる理由はさておき、ヒラメ顔は、寄り目ではなく「目が離れている」という特徴を持っているのには間違いありません。
顔が平たい
ヒラメは、通常の魚とは違い、体全体が平たいと言えるでしょう。この特徴から、ヒラメ顔といえば「平たい凹凸のない顔」というイメージが湧くはずです。
欧米人のような凹凸のあるくっきりした顔立ちに憧れる女性の場合、ヒラメ顔と言われると「バカにされている」と感じることも珍しくありません。しかし、凹凸のない平たい顔は柔らかい印象を与えるので、逆に親しみやすくていいと感じる人も多いのです。
「顔が平たい」と聞くと、何だか悲しくなりますし、魚顔だと言われて微妙な気持ちになってしまうのも無理はありません。
しかし、顔が平たいからと言って、卑下する必要はないと言えるでしょう。
目が小さい
小さい目も、ヒラメ顔の特徴だと言えます。ヒラメの画像を見て分かるとおり、ヒラメはとてもつぶらな瞳をしています。「こんな目で海底からちゃんと景色が見えているのだろうか?」と思ってしまうほど、小さな目だと言えるでしょう。
目にコンプレックスを持ち、アイメイクにこだわる日本人女性はとても多いです。目は大きいほど相手に強い印象を与えますし、また、表情が分かりやすいのもメリットですね。
しかし、目が小さい人には威圧感がありません。何事も、物事にはメリットとデメリットがあると言えるでしょう。ヒラメ顔でもメリットを生かせる可能性は十分あるのです。
口が比較的大きめ
ヒラメ顔の特徴の中で「目が離れている」と同じくらい実際のヒラメと違っているのが、「口が大きめ」という特徴です。ヒラメを想像してみると、ほとんどの人がおちょぼ口だと思うのではないでしょうか。
この特徴についても、なぜ実際のヒラメと異なっているのにヒラメに例えられるのか不明ですが、おそらく「目が離れている」という特徴と同様、横広がりの印象を与えることが考えられるでしょう。
寄り目やおちょぼ口は、中心に集まるイメージですが、離れ目や大きい口は、横に広がる印象があり、より平たい印象を与えるのです。
後に紹介するヒラメ顔の芸能人を見ても分かるように、ヒラメ顔には口が大きい人がとても多いと言えます。
顔が横長
ここまで紹介してきたとおり、ヒラメ顔はとにかく「横」に広がるイメージです。イメージだけではなく、実際に顔の輪郭が横長であればあるほど、ヒラメ顔に近いと言えるでしょう。
縦をイメージする面長の輪郭、シャープな印象のベース型には、あまりヒラメ顔はいないのです。
どんな顔型でも、とにかく横長のイメージがあるのであれば、ヒラメ顔の特徴を持っている可能性があります。
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