美味しいカクテルを作るコツ
次は、カクテルを作る際に押さえておきたいポイントをお教えします!
分量をきちんとはかる
レシピを再現するには、まずは分量をきちんと量るというのが基本です。少々面倒かもしれませんが、計量カップや計量スプーンを用意して、正確な分量で作ってみましょう。
料理が苦手という人は、きちんと量らないので毎回味が安定しないという人が多いようです。最初から目分量で作らず、ひとまずレシピどおりに作ってみて、自分の好みでは無かった場合は、そこから量を調整します。
少しずつ調節することで、自分にぴったりの味が見つけられるはずです。一度オリジナルのレシピが確立すれば、毎回自分好みの味が楽しめますよ。
材料は基本的に冷えた状態で使用
実は、カクテル作りでは氷が大切な役割を担っています。作っている最中に氷が溶けて水っぽくなってしまわないよう、カクテルを作る前にはグラスや材料を充分に冷やしておくのがポイントです。
カクテルは見た目の美しさも重要です。氷の溶けたカクテルは見た目も残念な感じになってしまうので、キリっと冷えた状態で提供できるように注意しましょう。
注ぐ時に注意する
カクテル作りの際には、注ぎ方にもポイントがあります。糖度の高い液体は重くて沈む性質があるので、キレイな層を作りたい時には、糖度の高い材料を先に入れましょう。
また、炭酸水は炭酸が抜けてしまわないように静かに入れることが大切です。グラスに注ぐ時には、氷に当てないように気を付けて、グラスに沿わせるように注ぐと衝撃を抑えられます。
上級者の技法を覚えてさらにランクアップ!
今回のレシピは家庭で簡単に作れるよう、グラスで混ぜるだけの「ビルド」という技法で作るレシピを中心にご紹介してきたのですが、カクテルによってはそれぞれ違った作り方をします。
例えば、アルコールが強かったり混ざりにくいお酒を使ったカクテルの作り方は、シェイカーという銀の容器を振って作る「シェイク」という技法。
他にも、マティーニなどを作る際にはミキシンググラスとストレーナーという器具を使い「ステア」という技法で作ったり、フローズンカクテルはブレンダー(ミキサー)を使って「ブレンド」という技法で作ったりします。
カクテル作り上級者を目指す方は、別の技法で作るレシピにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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