垂れ乳に効果抜群の筋トレ法
そして、垂れ乳改善のためには姿勢の良さも大事ですよね。バストアップや垂れ乳改善の筋トレは、姿勢を良くするために背筋を鍛えるものも含まれています。
肩甲骨を意識して肩まわし
肩甲骨周辺の筋肉を鍛えると、猫背改善になり背筋がよくなります。背筋がよくなると、血行が良くなり、胸への栄養が行き届くようになるのです。
具体的なやり方は、まずは両腕を前に伸ばし、右手の手のひらが右に向いて、左手の手のひらが左に向いている状態で、五本指を組みます。
そのまま、腕を頭の上まであげていきましょう。そして、片方ずつ肩を回していきます。この時、腰が動かないように注意しましょう。左右を5回ずつまわせば終了です。すごくお手軽にできますよね。
壁に向かって腕立て伏せ
床で行う腕立て伏せに慣れている方は、もちろん床の方法を続けていくと良いでしょう。しかし、筋トレ初心者の女性は、自分の体重を支えておこなう腕立て伏せが続かないこともあります。
なので、床ではなく壁で腕立て伏せをする方法をご紹介します。
まずは、壁から一歩下がったくらいの場所に立ち、壁に手をつきます。この時、肩の位置と平行になる場所に手のひらをつけられるように注意してください。
多少身体が斜めになっていますよね。そのまま重力に任せて、腕を曲げます。壁を押すようにして腕を伸ばし、曲げて…を10回繰り返しましょう。
床で行う腕立て伏せよりも簡単にできますが、これでもしっかり大胸筋と二の腕が鍛えられます。
小胸筋を鍛える
小胸筋は、大胸筋と肩の間にあります。ワキに近いところの筋肉ですね。ここを鍛えることで、大胸筋の発達をサポートしてくれる上に、猫背解消にも大きく貢献しますよ。
まずは、立ったまま右手で左の小胸筋を軽く押さえましょう。肩の力を抜いて、腕がだらんとするまで腰を曲げます。その状態で、おろしている左腕を肩から回しましょう。この時、外回りになるようにしてください。
右手で押さえている左の小胸筋の動きがよくわかるでしょう。こうして手を当てて意識をすることで、筋トレの効果がとても上がります。
左右を交換して、同じように20回行えば、普段使わない小胸筋が鍛えられます!
両手で何かを挟んで大胸筋ストレッチ
バストアップストレッチと言うと、両手を合わせて拝む形にしている姿が有名ではないでしょうか。あれは、大胸筋を鍛えるためのストレッチなのです。
両手の手のひらで、辞書などの分厚いものを挟みながら行うと、より効果が得られます。
やり方は、両手で挟んだものを落とさないように、これ以上下げられない!という位置まで高さを下げて行きましょう。その際、ゆっくりと息を吐きながら行います。そして、両手で挟んでいるものにできる限りの圧力をかけて押しつぶす勢いが必要です。
これ以上下げられないところまで腕を下げたら、1分くらい深呼吸しながらキープしましょう。挟んでいるものにかけている圧力はそのままです。これを3セット繰り返すと、大胸筋や二の腕の筋トレ効果があります!
「チェストサンド」と呼ばれていて、バストアップにはとても効果がありますよ。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!