気をつけて!垂れ乳に繋がるNG行動
垂れ乳につながるNG行動をしていないかどうか考え、改善の余地を探していきましょう。
ずっと同じサイズのブラジャーを着用している
胸のサイズは、ずっと同じというわけではありませんよね。胸が膨らみはじめ、自分の基本のサイズに落ち着くまではどんどん大きくなる時期があります。その後でも、体重の変化などでバストのサイズは変わるものです。
けれど、長い期間バストのサイズを測らないまま、試着せずにブラジャーを買うことが習慣化している人もいるのではないでしょうか。今の自分のバストのサイズと合っていない可能性は十分にありますよね。
本来のサイズよりも小さいブラジャーをつけている場合、胸を圧迫してしまいます。胸を作っている組織を傷めてしまうでしょう。逆に、大きいサイズのブラジャーをつけていると、胸をしっかりホールドしてくれず、クーパー靭帯に常に負担をかけてしまうことになるのです。
自分のサイズに本当に合っているブラジャーを見つけるには、下着専門店で店員さんにフィッティングを手伝ってもらうのがオススメですよ。
頻繁に夜ふかしをする
垂れ乳になってしまう原因には、女性ホルモンの低下もあると説明しました。ホルモンの働きを弱めてしまう理由の一つに、生活の乱れがあります。睡眠不足などの不規則な生活を続けてしまうと、ホルモンバランスが崩れてしまうでしょう。
頻繁に夜更かしをし、規則正しい生活を送っていない人は、垂れ乳になる原因を自ら作ってしまっています。
なるべく決まった時間に寝て、しっかり睡眠をとることで、ホルモンバランスを良好に保つようにしましょう。
スポーツ用のブラジャーをつけずに運動
日常使いできるブラジャーは、激しい運動をすることを予想して作られていません。ジョギングなどの運動をするときに、スポーツ用のブラジャーをしていないと、胸がしっかりホールドされず、激しく揺らしてしまうことになりますよね。
胸を激しく揺らしてしまうと、クーパー靭帯が伸びたり、切れてしまうことがあるのです。一時的に伸びた靭帯は元に戻ることがありますが、切れてしまったクーパー靭帯は元には戻りません。
使用方法に合ったブラジャーを身につけていないと、垂れ乳の原因になってしまうということですね。健康やスタイル維持のためにしている運動が、垂れ乳の原因になってしまったら元も子もありません。ぜひ気をつけましょう!
急激なダイエット
細いプロポーションに憧れる女性は多いでしょう。しかし、急激に体重を落としたり、食べる量を減らすだけの不健康なダイエットをすると、胸の脂肪をいきなりなくしてしまうことにつながってしまいます。
急激に脂肪が落ちた胸は、空気の抜けた風船のようにしぼんでしまうのです。ダイエットには成功したとしても、胸が垂れ下がった形で終わってしまうのは残念ですよね。
また、どんなに健康的にダイエットしたとしても、一度伸びたクーパー靭帯と皮膚が戻るとは限りません。なので、まずは太りすぎないように管理することも大事だと言えます。
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