筋肉を育てるために気をつけることって?
添加物の多い食べ物は避ける
せっかく筋トレを頑張っていても、食事がインスタント食品ばかりではいけません。添加物の多い食べ物は、肝臓に負担をかけてしまいます。
肝臓は、筋トレ後の筋肉の修復及び疲労回復を行ってくれる大事な臓器。ただし、添加物の分解を行うのも肝臓です。肝臓は添加物の分解を先に行いますので、肝臓が添加物の分解に懸命になっていると、筋肉の修復にまで手が回らないことに。
こうなると、いくら筋トレをしても修復ができず、筋肉は育ちません。肝臓が添加物の分解に躍起にならないよう、着色料や保存料、酸化防止剤などの添加物が多く含まれる食べ物は極力摂らないようにしましょう。
毎日筋トレは行わない
セックス筋を鍛えればセックスのクオリティが上がると聞けば、「毎日でも頑張る!」という男性もいるかもしれません。ただ、筋トレは毎日行わないのが鉄則です。
それというのも、筋肉はトレーニングによって破壊されて傷つきますので、筋肉を修復する時間が必要。こうして破壊と修復を繰り返すことによって、徐々に筋肉は鍛えられていくのです。
つまり、毎日行うと筋肉を傷つけるばかりで、修復する時間がないため、一向に鍛えられない状態に。もっとも効率よく筋トレ効果を引き出すには、2~3日おきにおこなうのがベストです。充分な休息時間を与えると、筋肉を上手に鍛えられますよ。
食事のタイミングにも注意を
筋肉を育てるためには、食事をするタイミングにも注意が必要です。筋トレを行うと筋肉は傷つき、破壊されます。その後、傷ついた筋肉を修復する働きへと移行。この時が食事をするベストタイミングです。
一般的に、運動後45分以内に食事をするのが望ましいとされます。その理由は、筋トレによって多くのエネルギーを消費したことにより、身体はエネルギーと栄養素不足に陥った状態になっているから。このタイミングで食事を摂ると、効率よくエネルギーと栄養素を身体に取り込めるというわけです。
水分補給にもタイミングがある
喉が渇いたと感じたときには、身体の水分は既に不足しています。水分が身体に吸収するまでには30分かかるとされるため、喉が渇いたと感じる前に補給するのがベストです。
水分補給のタイミングが遅れ、喉が渇いてがぶ飲みするとお腹に水が溜まります。また、すべてを吸収できないため、水分摂取の効率も低下。そのため、筋トレをする30分前には水分を補給してから行いましょう。
その後、トレーニング中の水分補給は15~20分おきに摂取するのがベスト。飲む量の目安は200㏄ほどですが、一度に200㏄が多いと感じる場合は、時間を短縮してよりこまめに飲むといいでしょう。
筋トレに適した時間もある
休日だと、「朝イチから筋トレするぞ~!」という気分になるでしょうが、実はセックス筋を増やすには、筋トレの時間にも注意が必要です。
筋トレにふさわしい時間は、夕方から夜にかけてです。それというのも、筋トレは大きな筋肉を鍛えるトレーニングですので、脳や神経が目覚め切っていない朝は不向き。身体が十分温まり、脳も神経もしっかり働いている夕方から夜が適しています。
具体的には、16時~18時頃が最適。一日のうちでもっとも血行が促進されている時間帯のため、できるだけこの時間を筋トレタイムに当てるのが理想です。適した時間の筋トレによって、よりセックス筋を増やすことになるでしょう。
飲酒後の筋トレは控えるのが望ましい
筋トレで気持ちよく汗をかいたら、シャワーを浴びてさっぱり。その後に飲むビールが最高という人は多いのではないでしょうか。けれど、筋トレ後の飲酒は、セックス筋を増やすにはNG。そのため、筋トレ後の飲酒は極力控えた方がいいでしょう。
その理由は、アルコールを摂取すると身体の中で分解するために、タンパク質が使われてしまうから。筋トレ後のタンパク質摂取は、効率よく筋肉を増やすのに不可欠ですが、そのタンパク質がアルコール分解に優先されてしまいます。
となると、せっかく筋トレを行ったのに、肝心の筋肉を形成するタンパク質が足りないということに。どうしても飲みたい場合は、少量に留めておきましょう。
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