付き合ってない男女が手を繋いで寝る心理
付き合ってない関係の場合には、主に相手を試すような心理が目立ちます。自分への気持ちを確かめたり、体だけの関係になれるか探っている場合も。下心のような心理を感じる場合には、手を繋いで寝るのは止めましょう。
寂しさを埋めたいという心理
恋人でない男女が寝る時に手を繋ぐのは、一人は寂しいと思う心を埋めたいからです。誰だって一人は寂しいと感じますし、夜になるほど温もりを感じたいと思います。こうした寂しさを抱えていると、誰でも良いから手を繋ぎたいと思ってしまうのです。
また、そばに好きな人がいるなら、その人と手を繋いで眠りたいと思うでしょう。「この人ならもっと寂しさを埋めてくれるはず」と感じるので、手を繋ぐ以上のスキンシップを求めてくる人もいます。手を繋いで相手に嫌がられなければ、抱きしめてくる人も。
そのため相手が付き合ってない異性であるなら、自分の気持ち以上の反応はしないことです。嫌だと感じるのであれば、手を解いて拒否を示しましょう。
どんな反応をするのかうかがっている
親しくもない間柄なのに手を繋ぐのは、相手がどんな反応をするかうかがっているからです。例えば、手を繋ぐことで相手が嫌がるなら、二人の関係性はそこまでと考えることができます。逆に手を繋ぎ返してくれるなら、同じ気持ちであると判断できるでしょう。
いわば相手の気持ちを試しているともいえるので、変に意識した反応を見せると誤解されてしまうことも。特にいきなり手を繋がれた場合は、拒否の心理よりも驚きの心理の方が勝るため、ビックリして動けなくなってしまうでしょう。
これでは相手に「嫌がられていない」と思わせることになります。場合によってはそのまま相手に流されてしまうことになるので、相手への好意がなければすぐに拒否しましょう。
関係を深めたいという心理
二人の関係を深めたくて、手を繋いで寝ようとしていると考えることもできます。特に好き合っている関係であるなら、そろそろ次のステップへ進みたいと思うでしょう。だからこそ手を繋いで寝ることで、相手の反応をうかがうのです。
同じ気持ちだと実感できれば、次のステップへと進むことができますよね。また、今の関係がどこまで進んでいるのかという判断の材料にもなるでしょう。その判断が、今後どう接していくかの指針になります。
関係を深めたい心理が強い人ほど、他のスキンシップでもアピールをしてくるものです。相手と親しくなりたいと行動で訴えてくるので、心理を察する前に気づくこともできるでしょう。
手を繋いで寝るのは下心の心理かも
付き合ってないのに寝る時に手を繋ぐのは、遊べる相手か見極めているせいかもしれませんよ。こうした人に多い心理といえば、下心です。特に体だけの関係を望む人は、こうしたさりげないスキンシップで相手の反応をうかがってきます。
相手が自分に対して好意的な反応を示せば、遊びで寝ることができる相手だと判断するでしょう。こうした下心の心理から手を繋ごうとする人もいるので、付き合ってない場合には安易に手を繋がないようにしましょう。
ただ手を繋いで寝るだけなら…と気軽に考える人もいるかもしれませんが、それがOKサインに取られることもあります。相手と体だけの関係になりたくないなら、しっかりと自衛してくださいね。
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