自我が強い人の特徴・性格《前編》
どんな特徴や性格の持ち主が「自我が強い人」という印象を持たれるのでしょうか。また、自我が強い人とはどういった人のことを指すのでしょうか。気になる人はぜひ注目していきましょう。
自己主張が強い
自己主張が強いというのは、自我が強い人によく見られる特徴・性格でしょう。自分の中で揺るぎない意思や価値観を持っており、ちょっとやそっとのことではその考えを変えることはありません。
自分はこうである!という主張を激しくしてくるため、周りは「自己主張が激しくて少し面倒な人だ」という印象を受けることもあるでしょう。
我が強い人とは違って、自分の意見を周りに押し付けることはしないものの、周りからすれば主張の強さから考えを押し付けられているような気持ちになることも珍しくはありません。
自分のミスを認めない
自分のミスを認めないことが多いのも、自我が強い人に多く見られる特徴です。基本的に自分の考えに迷いはなく間違いもないと思っているため、たとえミスがあったとしても「きっと何かの間違いである」「自分が間違うはずがない」という考えが先に浮かんでしまいます。
そのため、ミスを指摘されたとしてもすぐにミスを認めることはせず、頑固な一面を見せてしまうこともあるでしょう。自分の考えに曇りがないことは長所ではあるものの、絶対に間違えるはずがないという視野の狭さは、周りから見て少々厄介に映ってしまうことがあります。
感情的になりやすい
感情的になりやすいというのも、自我が強い人の特徴でしょう。自分の意見や考えを人一倍強く持っていて信じているため、その意見や考えに否定的な意見を持つ人が現れると、すぐに感情的になってしまうことがあります。
基本的に自分の中で、自分の意見や考えに間違いはなく、信じるべきものだという意思があるため、茶々が入ると自分の領域が汚された気がして不快感が膨れ上がってしまうのですね。
他人から意見を提示されることも快くは思っていないため、「自分の意見は誰がなんと言おうがこれ!」と大声で主張してしまうこともよくあること。そんな姿を見た周りは、ヒステリックな印象を持ってしまうでしょう。
他の人の意見に耳を傾けない
自我が強い人は基本的に自分の意見こそ至高だと考えているため、他人の意見に耳を傾けません。とにかく自分の中では自分の意見や考え方が一番正しいと思っているため、他人の意見は聞く必要がないと思っているのですね。
たとえ他人の意見を聞いたとしても「自分は自分で他人は他人」と割り切ってしまっているため、自分の考えに取り入れることはほとんどありません。揺るぎない自分の意見を持つことは長所ではあるものの、あまりの頑なな自我の強さには、多くの人が頑固な印象を持ってしまうと言えます。
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