水パーマに失敗した!対処法はある?
最後は、もし水パーマに失敗してしまった場合はどうすればいいのか、対処法をまとめてみたいと思います。
美容院でやり直す
美容院によっては、「施術を行ってから何日以内であれば無料でお直しをします」というような無料保証期間を設けているところがあります。そのような保証を利用して、美容院で水パーマをやり直してもらうというのもひとつの対処法になるでしょう。
とはいえ、水パーマのもちが悪いからと言って、あまり日を置かずにパーマのやり直しをしてしまうと、髪が傷んでしまうのは避けられません。そのため、美容院によってはパーマのやり直しを受け付けていないところも多いようです。
水パーマをとってしまう
パーマの失敗で最も多いのは、仕上がりイメージが自分の想像と違っていたというケースではないでしょうか。水パーマをかけてすぐにもちが良くないことに気づいた場合は、もういちど同じようにかけ直してもらう方法がありますが、仕上がりイメージに納得がいかないのなら、水パーマ自体をとってしまいましょう。
水パーマをとる方法としては、新しいヘアスタイルにするほか、ストレートパーマをかけるなどがあります。いずれの場合も、美容師さんに相談してみることをおすすめします。
自分でストレートパーマをかける
無料保証期間を利用して美容院でお直しをしてもらうことに気が引ける場合は、自分でストレートパーマをかける方法もあります。ドラッグストアに行くとヘアカラーのコーナーにストレートパーマ用のキットが置いてあるので、それを使ってストレートヘアに戻してしまうのです。
水パーマはもともと、あまりもちの良くないパーマなので、市販のストレートパーマ液でも簡単にパーマをとることができます。ですが、水パーマをかけてすぐの状態でストレートパーマをかけてしまうと髪への負担はかなり大きいものになるので、ダメージがひどくなることも覚悟しておきましょう。
自分でパーマのもちが悪くなる行動をする
もちが良くないという水パーマのデメリットを逆手に取って、もちがさらに悪くなる行動をするという逆転の発想もあります。本来ならパーマのもちを良くするためにする行動をせず、あえて逆のことをするのです。
例えば、パーマをかけた当日はもちを良くするためにシャンプーをしないというのが常識ですが、水パーマをとりたい場合はあえてシャンプーをします。また、髪の毛を下に引っ張るようにブラッシングしたり、ひっつめるように髪を束ねたりするのもパーマのもちが悪くなる行動と言えるでしょう。
スタイリングで乗り切る
水パーマに失敗してしまったら、スタイリングを工夫することで乗り切ってしまうのもひとつの手段です。もともと水パーマはもちが悪いため、デジタルパーマのように長期間ヘアスタイルが持続するわけではありません。1〜2ヶ月も我慢すれば新しいヘアスタイルを楽しむことができるようになります。
ストレートアイロンでカールを伸ばしてみたり、まとめ髪をしてみたり、スタイリングで乗り切りましょう。
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