水パーマのもちを良くする手入れ方法
つぎは、水パーマのもちを良くするお手入れ方法をご紹介します。
もちを良くするために髪を保湿する
髪に水蒸気を当てるというパーマのかけ方を見ても分かるように、水パーマのポイントは水分と言えるでしょう。水パーマをかけている間はずっと髪が水分で湿っている状態になるため、同じような状態にするとパーマが再現されやすくなります。
髪を洗った後は、乾かす前に洗い流さないトリートメントやヘアオイルなどを使って髪を保湿しましょう。乾いた髪にはスプレータイプのトリーメントがおすすめ。髪を保湿して水分を閉じ込めるだけでも、水パーマのもちが良くなります。
タオルドライは丁寧に
水パーマ以外のどのパーマも、髪が濡れた状態から乾くときにパーマで形作ったヘアスタイルが再現されます。そのため、濡れた髪の乾かし方が重要なのです。
シャンプーした後、タオルで髪の水分をとることをタオルドライといいますが、水パーマを長もちさせるにはタオルドライを丁寧にする必要があります。ですが、タオルと髪をこすり合わせるようにゴシゴシ拭くのはNG。濡れた髪をタオルで包み、水分をタオルに吸収させるように両手で優しくポンポンと叩くようにしましょう。
アミノ酸シャンプーを使う
水パーマでなくてもパーマ後の髪はダメージを受けているため、界面活性剤やシリコンが配合されているシャンプーを使うとさらに傷みがひどくなります。髪のダメージがひどくなると、髪表面のキューティクルが開いて栄養成分や水分が外に流れ出してしまうため、パーマが定着しにくくなってしまうことも。
水パーマのもちを良くするためには、アミノ酸シャンプーを使うのがおすすめです。髪のダメージを抑えることで、パーマをキープしやすくなるでしょう。
シャンプー後はしっかり乾かす
水分が長もちのポイントとなる水パーマですが、保湿された状態が良いからと言って、きちんと乾かさず自然乾燥させてしまうのはおすすめしません。なぜなら、濡れている状態の髪はキューティクルが開いていてダメージを受けやすい状態になっているからです。
とくに就寝前に髪をしっかり乾かさずに寝てしまうと、眠っている間に開いたキューティクルから栄養成分や水分が抜け出し、パサパサした状態の髪になってしまいます。シャンプー後はしっかり乾かし、水パーマのもちに重要な水分を髪の内部に閉じ込めるようにしましょう。
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