水パーマとデジタルパーマの違い
つぎは、水パーマとデジタルパーマの違いについて見ていきましょう。
パーマのかけ方の違い
一般的にパーマと言われるかけ方は水パーマの場合がほとんどで、その水パーマと一緒に美容院のメニューに載っていることが多いのがデジタルパーマになります。
この2つのパーマの一番の違いは、パーマをかけるときにどんな力を利用するかということ。デジタルパーマは熱の力を利用しますが、水パーマの場合は水蒸気の力を利用します。髪に熱を与えるか水分を与えるかでパーマのもちやダメージの程度が変わってくるので、自分の髪質や傷み具合を総合的に判断する必要があるでしょう。
パーマのもちの違い
水パーマとデジタルパーマの違いは、パーマのもちにも見られます。髪質にもよりますが、デジタルパーマは髪にパーマ液を浸透させるときに熱の力を利用するため、パーマのもちは一般的に5〜6ヶ月程度です。一方、水パーマのほうはせいぜい2ヶ月程度のもちになります。
ダメージの差
水パーマとデジタルパーマの違いは、髪に与えるダメージの差です。一般的に、デジタルパーマよりも水パーマのほうが髪のダメージを抑えることができると言われています。
水パーマもデジタルパーマも2種類のパーマ液を使用するのは同じですが、デジタルパーマの場合はパーマ液と一緒に熱の力が加わるため、水蒸気の力を利用する水パーマよりもダメージが大きくなります。
カールの強さの違い
デジタルパーマはコテで巻いたような強めのカール感を出すことができるパーマですが、水パーマはデジタルパーマに比べてもちが良くない分、ゆるめのカール感を出すのが得意です。水パーマは今っぽいナチュラルなニュアンスヘアを作り出すことができます。
また、デジタルパーマはその方法上、地肌に近い部分にはかけることができませんが、水パーマなら根元にもパーマをかけることができるため、ふわっとした仕上がりになるのが特徴です。
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