怖い!?不妊様になる女性の特徴《後編》
前編では「自分が望んでも手に入れられないもの」に対する妬みや羨望などを紹介しました。後編でも、他者に対する不妊様の言動などをさらに詳しくみていきます。
妊娠目的のセックスのみを行う
子供は夫婦の営みの中で生まれるものです。子供は言わば、夫婦の愛の結晶ともいえるでしょう。ですが、不妊様は不妊治療に専念する過程で、愛の営みとしてのセックスではなく「妊娠するためのもの」と割り切っている傾向があります。
たとえば、普段は夫とのセックスは受け入れることなく、排卵日のときにだけ妊娠目的のセックスを行うといった状態がそれです。もちろん、これは女性だけに見られる傾向ではなく、男性側にセックスを拒否されるというケースも思い浮かびますね。
愛のあるセックスによって子供を授かるというのは理想論かもしれませんが、セックスを妊娠目的だけのものと割り切りすぎると、お互いを傷つける要因になってしまう可能性が生じるでしょう。
マタニティマークにイライラしてしまう
私たちはマタニティマークを街中のいたるところで目にしますよね。交通機関、職場や飲食店などによく表示されており、目的は「妊婦さんにやさしい環境づくりを推進する」ことです。主にポスターなどを用いてそうした取り組みが呼びかけられています。
ですが不妊様は、そうしたマタニティマークにすらイライラしてしまうことがあります。不妊様にとって「不妊であること」を刺激する類の情報は、すべて自分自身のストレスを刺激するものになり得るのです。
夫に八つ当たりしてしまう
不妊治療は妻である女性が一人で行うものではありません。夫婦がお互いに支え合い協力しあう中でこそ、安定した不妊治療が行えますよね。
ですが、「子供がほしい」という気持ちが夫婦ですれ違っていたり、認識や温度差にずれが生じていると、夫婦間に不協和音が生まれるきっかけになります。
「自分はこんなにも子供が欲しいのに協力してくれない」など、夫の理解が足りないと感じて八つ当たりをしたり、心無い言葉を投げかけてしまう、これも不妊様の特徴の一つと言えるでしょう。
ただし、これにも原因はあります。たとえば、不妊治療は夫婦で行うものとされる一方で、「子供ができないのは女性側のせい」と一方的に原因を女性に押し付ける風潮や、年齢に対する焦りを男性がリアルに感じることが難しいといった状況などが原因の一部です。
子供がいないメリットを強調する
不妊様の中には「もう自分には子供ができないかもしれない」という諦めや未来への絶望感から、開き直って子供の存在自体を否定しようとする人もいます。
「子供がいないから友人と夜に出かけられる」「子供なんて手がかかるだけ」などと、自分自身も妊娠を希望する身でありながら、無神経な言動を繰り返してしまうのです。
ですが、こうした言動の多くは、自分の妊娠が発覚した際に一変することがほとんどだと言われます。本当の気持ちは「子供が欲しくてうらやましい」だけなのに、妬ましさを認めることができずに攻撃的になってしまうのでしょう。
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