怖い!?不妊様になる女性の特徴《前編》
自分の鬱憤を晴らすための言動は人を傷つけます。自分勝手になるので他人への気遣いも次第になくなり、周りの人は「関わりたくない」と感じてしまうのです。
では、不妊様になる女性の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか?前編と後編に分けて、不妊様になる女性の特徴について考えてみます。
周囲の妊娠や出産を妬んでしまう
周りの友人や知り合いから妊娠や出産の報告を受けると、温かい気持ちになって「おめでとう!」と言わずにはいられませんよね。ですが、不妊様の場合にはそうした気持ちになることが難しく、「悔しい」「妬ましい」という感情に染まってしまうことがあります。
ですが、誰でも言葉と本心が異なるときはあるでしょう。傷つきながらも、「おめでとう」の言葉を絞り出す不妊の女性は多いはずです。不妊治療や妊活を行なっている時期は誰でも不安定になりますから、妬ましく思っても「思うだけ」なら問題ありません。
ですが、不妊様の場合には「おめでとう」と言わないばかりか、妬みや羨望を口に出したり、悪口を言いふらしたりする行動に走ってしまうことがあります。
これでは、「どうしてそんなことを言うの?」と周りの人が離れてしまうのも仕方がありません。辛い精神状態であっても、自分の都合で人を傷つけて良いわけではないですよね。
感情の起伏が激しく情緒が不安定
妊娠をするためには女性ホルモンがとても重要になります。治療の一端としてホルモン剤の投与が行われることがありますが、それによってホルモンバランスが崩れ、心身ともに不安定になってしまう人も少なくありません。
「不妊である」という事実だけでなく、不妊治療そのものも女性の身体に大きく影響を与えます。その結果として、日々のストレスやイライラが蓄積されて不妊様と呼ばれるようになってしまうのです。
幸せそうな家族連れを見るのがいや
「子供がほしい」という一途な願いから不妊治療をしている女性にとって、「幸せそうな家族連れ」は自分が欲しくてもまだ手に入れられていないものですよね。
「羨ましい」という感情自体は悪いものではありません。人は羨望によって大きく成長し続けることもできます。ですが、「羨ましさ」が嫉妬に変わると自分の感情のコントロールが難しくなり、「目にするもの嫌」になってしまうのです。
同じ不妊治療をしている女性でも、子供のいる家族をみて「いつか自分もあんな家族を築きたい」と前向きな気持ちになる人もいます。一方で、他の家族の姿を見るのが不快と感じてしまうのは、羨望をこじらせてしまった不妊様の特徴といえるでしょう。
妊婦さんを見るとイライラする
不妊治療中の女性にとって、妊婦さんは「自分がなりたい未来そのもの」です。子供を望む女性のもとに新たな命が平等にやってきてくれることが一番の理想ですが、妊娠のしやすさは体質や年齢によって異なります。
また、健康な30歳の女性が1ヶ月で妊娠する確率は20%に止まり、年齢を重ねるうちに確率は下がっていくケースが多いとされており、不妊の女性は常に年齢に対する不安を抱え焦燥感に駆られてしまうのです。
妊娠を望んでいる人が妊娠できなかったり、妊娠を望んでいない人が妊娠することもあるでしょう。これらは一見すると理不尽なことにも思えますが、自らの意思ではどうにもならないことを妬んだり恨むことは自分のためにはなりません。
頭ではわかっていても、妊婦さんを見たときに「これだけ妊娠を望んでいる自分が妊娠できないにどうして」という負の感情に支配されてしまう。これも不妊様の特徴といえます。
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