見切りをつけるタイミング《結婚編》
今後結婚を考える上でも、事前に見ておくべきところでもあります。結婚で見切りをつける時とは、一体どんな時なのでしょうか。
DVが続いた時
DVが続くような時は、例え結婚していても見切りをつけるべきケース。結婚してから豹変するケースもあれば、お酒に酔って豹変するケースもあります。どちらにしても、暴力が日常的にあるのであれば、見切りをつけた方が良いですよね。
実際に、結婚してみないと分からないことは多々あります。その中でもDVは、肉体的にも精神的にも苦痛を伴うものです。「結婚したからには…」と、必要のない我慢はしなくて良いでしょう。見切りをつけることが、自分の幸せに繋がるケースもあるものです。
価値観が合わないと感じた時
結婚して一緒に生活し始めると、価値観の違いに気付くこともあります。物事に対する考え方の違いもありますが、生活をする上で「それってアリ?」と思うようなこともあるでしょう。
例えば、就寝時。真っ暗にして寝たい派と、電気もテレビも付けたままで寝たい派。二人が一緒に寝ようとすれば、どちらかが不満に思いますよね。
このような小さなことでも積み重なると大きなものになり、やがて相手への不満に変わっていくこともあります。その不満が爆発した時、結婚生活に見切りをつけることもあるのです。
金銭感覚が合わない時
結婚では、金銭感覚の違いによっても見切りをつけるケースがあります。
例えば、一方は倹約家でもう一方は浪費家という場合です。「毎月コツコツと貯めておこう」と切り詰めて生活し将来を考える人に対し、「あるお金はすべて使ってしまおう」と今を一番に考える人。お互いに金銭感覚に違いがあり、相手のやり方に不満を持ちますよね。
お財布を別々にしている場合はまだしも、家計を一緒にしている場合は大きな問題点となります。話し合っても改善されないという場合は、「自分のやりたいようにしたい」と別々の道を歩むこともあるでしょう。
妻よりも母を大事にする時
自分よりも母親を大事にする姿に「もう無理」と見切りをつける人も少なくありません。
もちろん、母親を大事にすることはステキなことであり、子どもとしては当たり前の姿でしょう。ですが、度が過ぎる行動や発言が見られる場合は「マザコン」と感じますよね。
「母親の方が味付上手いな」「母が言うから間違いない」と、常に母親と比較され自分を否定されては、「それならお母さんと住めば?」と思ってしまうもの。
特に同居生活の場合は、女性によって過酷な環境になりがちです。頼れる人、味方になってくれる人がいないと耐えられなくなってしまうのでしょう。
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