見切りをつけるタイミング《仕事編》
まずは仕事編から。仕事で見切りをつける時、それは退職しようと決断する時ですよね。どういった時に「仕事を辞めよう」と思うのか、そのタイミングを見ていきましょう。
職場の人間関係が悪くなった時
職場の人間関係が悪くなった時、「もうこの仕事を辞めてしまおう」と見切りをつけるでしょう。
例えば、朝出勤して「おはようございます」と挨拶しても返事がなく無視をされる。あるいは、「あの人が嫌いだから仕事をすべて押し付けよう」などと、特定の人をいじめるような環境にある場合ですね。このような人間関係では、見切りをつけたくなるのも仕方ありません。
仕事の内容自体が好きでも、毎日接する人たちと問題があっては精神的に疲れてしまいます。「仕事はなんでもいいから人間関係が良い方がいい」と、見切りをつける人もいるでしょう。
ステップアップしたくなった時
今の職場では上を目指せないと思った時に、見切りをつける人もいるでしょう。いくら頑張っても昇格できない、あるいは新たなチャレンジができないといった環境です。「ステップアップしたい」と思っても出来ず、成長が止まってしまうと思って焦るのかもしれません。
または、自分に可能性を感じている場合もあります。「自分はもっと出来るはずだ」と自信が持てているのに、それを発揮する場所がないとなれば今の職場に見切りをつけるでしょう。
ステップアップして自分を高めたい、もっと上の立場になりたいと思った時、その思いが解消されない今の環境に見切りをつける人もいます。
頑張りが認められない時
人一倍頑張っているのに認められないと、「やって損した」という気持ちになることがありますよね。また、自分が頑張ったことなのに先輩や上司の手柄にされてしまい、一向に出世できないというパターンもあるでしょう。
このような時に見切りをつける人もいます。いくら頑張っても評価されず、地位も給料も上がらないとなれば、努力する意味すらも感じられなくなってしまうでしょう。
「他の場所なら認めてもらえるかも」「こんなに頑張っても褒められない」といった不満から、見切りをつける人もいます。
会社の事情を知った時
会社の事情を知った時に見切りをつける人もいるでしょう。例えば「赤字ばかりで今すぐにでも倒産しそう」とか、「闇取引をしている」などといった悪い噂を聞いた時ですね。自分の安全や安心が確保されないと分かった時に、見切りをつける人も少なくありません。
もし会社が倒産し急に仕事を失ってしまえば、そこから仕事探しとなり転職までにも時間がかかりますよね。次の仕事を見つけるまでは、不安や焦りの中で生活しなければなりません。そうした状況にならないようにと、悪い噂を聞いた時に見切りをつける人も。
このように、このまま今の仕事をしていても危ない…と危機感を持った時、すぐに違う道を探す人もいるでしょう。
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