趣味をもたないデメリットって?
そこでここからは、趣味を持たないことのデメリットについて解説していきます。「趣味を聞かれるたびにもやもやする」「趣味のない自分を変えたい」という方は、ぜひ以下を読んで趣味を作るきっかけにしてください。
仕事にメリハリがつかない
趣味を持たず、ただ仕事と睡眠を続ける毎日では生活にメリハリが無くなってしまい、「明日も仕事を頑張るぞ」という前向きな気持ちが湧きにくくなります。趣味の時間は、仕事とは切り離されたプライベートな時間。
趣味を通じて仕事とプライベートをしっかり分ければ、仕事で起こった嫌なことを忘れられるので休日明けの仕事にもポジティブに臨めるでしょう。
日常でワクワク感が得られない
趣味を持っていると、心からワクワクしたり面白いと感じることが増えていきます。例えば料理を趣味にしている人は、どんな料理を作るか考えたり、材料を買いに行ったりすることにワクワクできるので、毎日の中に楽しみが生まれます。
寝ることだけが楽しみという状態では、日常に刺激が足りずモヤモヤ感を抱えてしまうことも少なくありません。趣味を持つことでワクワクする時間が増え、普段の生活がもっと豊かになればメンタルも前向きになっていくでしょう。
ストレスを解消しにくい
自分の人生にとって仕事が一番重要、と考えている方は少なくありません。しかし仕事以外に楽しめること、熱中できることを見つけなければ仕事がうまく行かなかったときにストレスを解消する方法が無くなってしまいます。
お金のかからない気軽なものであっても、趣味の時間をしっかり作れば、嫌な事を忘れ気分をリフレッシュさせることできるはず。仕事が辛い、仕事で嫌なことが連続しているという方こそ、趣味の時間をしっかり作ってストレス解消することが大切です。
会話に刺激がなくなってしまう
趣味を通じて積極的に交友関係を広げていかなければ、職場や学校の関係者の中にしか友人がいなくなり、普段の会話にも刺激がなくなってしまいます。
趣味で新しく出会う人々は、出身校も職場も住んでいる場所も違う人達。そのため普段はできないような話題を話したり、別の環境で育った人の話を新鮮な気持ちで聞いたりすることができます。
同じような会話を繰り返していては、刺激が足りず毎日がなんとなくつまらないと感じてしまうことも。新しい視点を得るためにも、趣味を通じて積極的に交友関係を広げていくことが大切です。
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