「話したい事がある」と言う理由
それは、次のような理由が挙げられます。特に人は大事な話ほど「真剣に聞いてほしい」「逃げないでほしい」という心理が働くものです。二人にとって大切な話題だからこそ、きちんと耳を傾けてとアピールしているのでしょう。
真剣に聞いて欲しいから
誰だって「話したい事がある」といわれたら、相手から真剣さを感じ取りますよね。笑い話じゃないからこそ、真剣に聞いてほしくて「話したい事がある」と切り出すのです。
特に別れ話やお金の話などは、笑いながらでは話せない内容です。それこそ緊張感を持ち、一言ずつ選んで話さなければ相手を怒らせてしまうでしょう。
また、真剣に話を聞いてほしいと思っている人ほど、鬼気迫る雰囲気を纏っています。まるで「逃げることは許さない」というような顔つきで迫ってくるので、言われた側としても良くない話題だと察することができるでしょう。
ちゃんとした話し合いがしたいから
「話したい事がある」というのは、あなたとちゃんとした話し合いがしたいからと考えることもできますよ。特にデリケートな話題ほど、話し合いが必要ですよね。今後の二人の関係を左右するとあれば、きちんと話を聞いてほしいと誰だって思うでしょう。
また、ちゃんとした話し合いがしたいと思うのは、普段の恋人の態度が悪いからとも考えられます。それこそ今まで真剣な話し合いができなかったため、釘をさす意味で発したのでしょう。
プレッシャーをかけるような発言をすれば、相手は逃げられなくなります。それを分かっているからこそ「話したい事がある」と言ったのでしょう。
覚悟しておいてほしいから
「話したい事がある」と切り出すのは、あなたに覚悟をして欲しいからと推測することもできますよ。例えば別れ話などは、平常心で聞けない話題でしょう。こうした気持ちの準備が必要な話題を切り出すからこそ、覚悟しておいてほしいのです。
また、「驚かないで聞いてほしい」と捉えることもできます。何か重大な発表をするため、あなたに冷静な対応をしてもらいたいのでしょう。
特に二人にとって大切な話題ほど、冷静な対応を求められます。取り乱したりしないよう、何を聞いても驚かないでとアピールしているのです。
我慢ができなくなったから
あなたに対し、我慢ができなくなったために「話したい事がある」と切り出している可能性もありますよ。例えば生活習慣など、「もう我慢ならない!」という内容をあなたに聞いてほしくなったのでしょう。
特にタバコやお酒、ギャンブルなど、嫌なものほどストレスが溜まりますよね。しかしそれをその場で言っても、聞き入れてくれないと分かっているのでしょう。
だからこそ改まって「話したい事がある」と切り出すのです。長年溜まった鬱憤を吐き出すために、圧力をかけて逃げ場を無くしているのでしょう。
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