食事がめんどくさい人の心理《前編》
食事とは、生きていく上で欠かせない生活行動のひとつです。食事がなければ、生きていくことさえ出来ません。それでも意欲が湧かないとすれば、そこには深刻な原因が潜んでいると見てほぼ間違いないでしょう。
食事を摂らなくても大丈夫、ということはまずありません。食事がめんどくさい心理を読み解き、問題点を明確にしましょう。
食事する時間がもったいない
「やらなきゃいけないことがたくさんありすぎて、食事を摂っている暇がないです。どうしても自分のことは後回しになってしまう。」(29歳/男性/IT)
現代に多く見られる原因として、「多忙であること」があります。特に仕事に忙殺されているような場合には、自分の生活よりも仕事の進捗の方が重要であるように思えることもあるでしょう。
また趣味などにおいても、没頭するあまり食事を省略してしまう例が間々あります。いずれにしても、自分の体があってこそ成り立つのものです。自分の健康を蔑ろにしていては、大きな打撃を受けることになりかねません。
食事に興味がない
「何を食べても結果は同じなので、特別良いものを食べようとか思わないです。食べられれば何でもいいし、必要性を感じなければ食べません。」(27歳/男性/営業)
食事に前向きなイメージがない場合には、めんどくさい心理が生まれやすいです。食事に対する意欲が低く、省略しても構わないとまで考えてしまいます。
食事をするときに味を意識していないとすれば、興味が失われているサインです。何を食べても同じという感覚は、食事の満足感や幸福感を損なわせます。
食事に楽しみがない
「一人で食べるだけだし、そこまで張り切ってご飯食べようってことはないですね…。なきゃないでいいかな。」(25歳/女性/派遣)
食事がめんどくさい心理には、「楽しみがない」といったパターンもあります。楽しみを感じないことには積極性が失われ、その必要性も分からなくなってしまうでしょう。
楽しみや期待感は、物事への原動力となるものです。食事への前向きなイメージから、めんどくさい心理が解消される場合もあります。
食べたいものがない
「お腹がすいたり食欲があったりしても、食べたいと思うものが手元になかったら断念します。後回しにして、そのままとか。」(24歳/女性/アパレル)
食事がめんどくさい心理には、「食べたいもの以外は食べたくない」が含まれている場合があります。食べたいけどすぐ手元にはない場合に、わざわざそれを買いに行ったり準備したりするのは億劫だとして、めんどくさい心理に繋がるケースです。
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