彼氏とうまくいかないと感じるのはどんな時?
会えば喧嘩してしまう
「彼氏と顔を合わせる度に喧嘩してる。何をしてもお互いにイライラしているし、その態度にまたイラつき、喧嘩に発展してしまう。」(33歳/女性/接客業)
お互いの存在が当たり前になれば、付き合いたてのころのような謙虚さは失われていきます。そのためお互いに不満があれば言いたいことは言うし、気に入らないところが見えだしてイラつくようになるのです。
お互いに気遣う気持ちを失い、自己主張が強くなっていることに気づいていないので喧嘩が繰り返されてしまうのでしょう。
デートの予定が決まらない
「デートの後は毎回、次のデートの予定を立てて会う約束をしていたが、最近は次のデートの話をすることがなくなり会う回数が減った。」(22歳/女性/サービス業)
付き合いたてはお互いの存在が新鮮なので、一緒にいるだけで楽しく、会いたい気持ちが強いものです。新鮮味が消えるころ、会うのが当たり前になっているので、わざわざ約束をするようなことがなくなります。
ただ、「会いたい」という気持ちの盛り上がりが減ってきているので、無理に会おうとはしなくなり、自然と回数が減ってきていると考えられますね。
ちょっとしたことが気になる
「一緒にいるときの彼氏の行動がいちいち気に障る。好きなのに、最近は彼氏のドアを閉める音すら腹が立つ。」(27歳/女性/金融業)
彼氏から「好かれている」という過信から、「何をしても許される」「何をしても許されるべき」などと勘違いを起こすことがあります。自分が偉くなった気になり、彼氏を知らず知らずのうちに見下してしまっているのです。
そのため彼氏の行動が愚かに見えるので、いちいち腹が立ってしまうのでしょう。彼氏の悪いところにしか目が行かなくなって、負のループにハマっているので、早く気づくことが重要ですね。
好きと言われなくなった
「あんなに好きと言ってくれていたのに、最近は全く言わなくなった。好きでいてくれているのか不安なので、彼の行動を疑うようになって辛い。」(25歳/女性/営業職)
「好き」と伝える行為が、彼女の気持ちを繋ぎ留めたい時にしか出ない男性も多くいます。彼女が好きかどうか不安な時に「好き」と言って、彼女の気持ちを確認したり、気を引こうとするのです。
そのため彼女が手に入ったと感じたときから、伝える必要がなくなるので、言わなくなっていく男性が多いと考えられます。「好き」と言われなくなった彼女が、不安を抱えるのは当たり前です。お互いの気持ちを話し合う時間が必要ですよね。
深いスキンシップがなくなった
「彼氏から手を出してこなくなり、なぜ手を出してくれなくなったか問い詰めるとキレられる。愛情を確かめ合う行為なのに、逆に喧嘩の原因になっているのが悲しい。」(28歳/女性/一般事務)
彼氏との深いスキンシップがなくなったり減ったりした場合、彼女としては「自分に魅力がないのかな」と自信がなくなります。冷められたのだと感じる女性は多いでしょう。
あまり人に言えない悩みなので、他の人の情報がわからず、彼女の不安や不満が溜まってしまいます。
喧嘩になるくらいなら、スキンシップ以外に彼氏がくれる愛情へ目を向けたり、彼氏の状況を理解しようとしたりして、彼女側の考えを変えてみることも必要でしょう。
会話がなくなった
「最近、一緒にいても会話することがなく、私から話しても反応が薄いので話す気も失せる。このままでいいのかな、と不安。」(30歳/女性/専門職)
付き合いが長くなると、会話をしなくても一緒にいることが心地いいと感じる人もいます。しかし、会話を楽しみたい人もいるので、その場合このように一方に不満が出てしまうのです。
会話をしたいという人にとっては、「一緒にいるのが楽しくないのかな」と寂しい気持ちになるので、うまくいっていないように感じるのでしょう。
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