結婚までの交際期間が平均より長い時のデメリット
平均よりも長い交際期間はメリットばかりでは?と思うかもしれませんが、実はメリットばかりではないようです。場合によっては結婚が難しくなってしまうことも多いため、結婚願望がある上で交際期間が平均より長い人は注意が必要でしょう。
どんな点がデメリットとなってしまうのか、早速チェックしていきます。
結婚するタイミングを逃しやすい
デメリット意見で多いのが、結婚するタイミングを逃しやすいということです。予め結婚の意思を固めて長い交際を続けているならば問題ありませんが、具体的な結婚の話をしないまま交際が長く続いている場合は要注意。このままダラダラとした交際が続く可能性が十分にあります。
特に恋人に結婚願望がそこまでないと、「わざわざ結婚しなくても、今まで長く一緒にいられたんだからこのままでいいのでは?」と思われてしまう可能性大。結婚は色々と面倒な手続きなども多いため、そういったことを億劫に思ってしまうと、わざわざ結婚しないでも現状維持でいいのではないかと考えてしまうのですね。
ある程度結婚について話し合いをしていないと、このまま交際期間だけが伸び続けることになるでしょう。特にすでに同棲しているカップルは結婚するタイミングを逃しやすいため注意が必要です。
関係がマンネリ化しやすい
関係がマンネリ化しやすいというのもデメリットのひとつ。交際期間が長いと、どうしてもお互い一緒にいることが当たり前になってしまい、どこか退屈な印象を感じてしまうのです。
特にお互い共通点が少ない、一緒に楽しめるような趣味がないなどの場合、なんとなくただ一緒にいるだけの関係になりがちに。マンネリ化するとダラダラとした交際に発展しやすいため、結婚の決意も別れの決意もできず、どっちつかずになりやすいと言えます。
どこかのタイミングでマンネリ化解消のために対策を練らないと、このままの状態が続き、時間だけが過ぎることになるでしょう。
交際期間が平均より長いと刺激が恋しくなる
ありがちな悩みが、交際期間が平均よりも長いと、ときめきや刺激が恋しくなるという点です。交際期間が長くなるとお互いについての理解力が深まり、居心地の良さを感じられるようになるでしょう。しかし、それとは引き換えに恋愛のドキドキやときめきなどがなくなり、物足りなさを感じてしまうこともあるのです。
そうなってくると、恋人以外の異性に目が向くことも増えてしまうでしょう。たとえそのまま結婚したとしても、ふとした時にパートナー以外の異性に刺激を覚えてしまえば、浮気に発展する可能性も否定できません。
平均よりも交際期間が長く、それでいていつまでもラブラブなカップルは、愛情表現をきちんとしているという特徴があります。結婚後に浮ついた気持ちを芽生えさせないためにも、愛情表現はきちんとしたほうが良いと言えるでしょう。
結婚に対する意識の差でもめやすい
いくら交際期間が平均より長くても、結婚に対する意識に差があると何かと揉めやすいのが事実でしょう。長く付き合うということは、少なからず相手との将来を期待することを意味しています。しかし、片方に結婚願望がないと将来について揉めやすいと言えるのです。
また、女性の場合、妊娠出産のことを考えると、早めに結婚しておきたい人も多いでしょう。しかし男性の場合、経済的な不安があるとなかなか結婚に踏み出せないことは珍しくありません。お互い現実的な問題によって結婚に対して温度差が生まれてしまうと、焦りやプレッシャーから関係がぎくしゃくしてしまうことが多いのです。
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