気になる結婚までの交際期間の平均って?
結婚を考えているカップルの場合、どのくらいの交際期間で結婚をしているのか、その平均が気になるものでしょう。
結婚のタイミングを決める参考にもなるため、気になる人はぜひチェックしていきましょう。
1年間の交際期間を経て結婚する人が最も多い
1年間の交際期間を経て結婚するカップルが平均して最も多いと言われています。1年というのは何をするにもベストな区切りとなっているため、1年間落ち着いて交際ができたならば、このまま結婚をしても問題ないだろうと判断するのですね。
特に社会人カップルで、いわゆる結婚適齢期の場合は、だいたい1年で結婚を考えたいという人がほとんど。将来は子供がほしいと考えている場合には、ダラダラと長く付き合うのはリスクが高まるのも事実でしょう。
2から3年の交際期間で結婚
よりじっくりお互いについて知っていきたいという場合や、まだ結婚できるような状況ではないという場合になると、だいたい平均して2年から3年くらいの交際期間で結婚を考える人がほとんどです。
特に社会人になりたてだったり、まだ結婚について具体的に考えていない場合だと、1年の交際期間で結婚を考えるのはやや厳しいのが事実。本当に結婚していいのだろうか…と不安にも思うため、せめて2年は付き合ってから将来について考えたいと思う人が多いのですね。
交際前から結婚を意識しているとスピード婚も多い
お互いに早く結婚したいという気持ちが強い場合、結婚までの交際期間は平均して短い傾向になっていきます。特に子供がほしいと思っている場合、できるだけ早く結婚したいと思うのが本音でしょう。交際期間が長くなって年齢があがればあがるほど、妊娠や出産にリスクが伴っていきます。
特に30代~40代の人は平均して結婚までの交際期間は短く、とにかく早く結婚したいと考える人がほとんど。周りが結婚して自分だけが取り残されていくという焦りや、妊娠出産へのリスク、これを逃したら結婚できないかもしれないという不安から、早めの結婚を決断するのです。
5年以上の交際期間を経て結婚するカップルも
5年以上の交際期間を経て結婚を決意するカップルも実は珍しくありません。結婚までの交際期間は平均よりもかなり長めになっていますが、これほど交際期間が長いカップルは「学生時代から付き合っているカップル」「社会人になりたてで交際したカップル」に多い傾向にあります。
これらのカップルは、結婚願望があったとしても、現実的な問題ですぐには結婚できないと考えている人がほとんどです。実際、学生結婚はリスクがありますし、社会人になったとしても、経済的な不安があれば結婚を考えるのは難しくなるのが事実でしょう。
そういった事情を抱えるカップルの場合は、平均して結婚までの交際期間は長くなると言えます。
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