黒薔薇の花言葉には怖い意味も?特徴と魅力から注意点まで徹底解説!

  • 要注意!黒薔薇の花言葉はしっかり把握して

    贈り物として花を選ぶときに気をつけたいのが、花言葉。贈るときは花言葉から花を選ぶこともあるでしょうし、贈り物として花をもらった時にも気になるのが、花言葉ですよね。

    黒薔薇は、いいものと悪いものの両極端な花言葉を持っています。そのため、贈り物として黒薔薇を考えている方は、黒薔薇の花言葉をしっかり把握しておく必要がありるのです。しっかり把握して適切に贈らなければ、とんでもない誤解を招いてしまう可能性が…。

    ここからは、黒薔薇の花言葉を見ていきましょう。黒薔薇の花言葉を知らない方は、必見ですよ!

    黒薔薇の花言葉(1)恨み


    不吉で、よくないとされる黒薔薇の花言葉の1つに、「恨み」があります。たとえば、この花言葉しか知らない人が黒薔薇を受け取ったり、黒薔薇とともに不吉な花言葉を持つ花を一緒に贈られたりしたら、とても恐ろしい思いをするでしょう。

    黒という色には、黒く悪い感情をはらんでいるような雰囲気がありますよね。実は、黒百合にも黒薔薇と同様に不吉な花言葉があります。ホラー映画のタイトルにも使われていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

    また、「腹黒い」など、悪意に染まった心を黒い色にたとえることもあるため、恨みというマイナスの感情と花言葉が結び付いたようです。

    黒薔薇の花言葉(2)呪う


    黒薔薇の花言葉には、「あなたを呪う」という恐ろしいものも。黒という色は、魔女や悪魔の格好や魔女が飼っていると言われる黒猫でもおなじみで、古来より不吉な印象を我々に与えてきた色でもあります。

    魔女や悪魔は相手を呪って破滅させることがあるため、呪いという意味が黒薔薇の花言葉と結び付いたのでしょう。もらう相手や、渡す相手によっては、非常に恐ろしい贈り物になってしまいますね。

    黒薔薇の花言葉(3)永遠の死


    物騒な黒薔薇の花言葉の1つが、「永遠の死」というもの。黒い色は喪に服す意味を表わす色で、葬儀や喪服などでも用いられる色です。そこから死を連想してこの花言葉がつけられたと言われています。「永遠の死」は、輪廻転生すらもさせないというような不吉なニュアンスを強く持つ花言葉です。

    ですから、この花言葉しか知らない相手に贈ったり、伝えたかった花言葉と違ってこの花言葉の意味で捉えられたりしてしまったら、ひどく嫌われている、呪われているというふうに受け取られてしまう可能性があります。

    黒薔薇の花言葉(4)あなたは私のもの


    いい意味でも、悪い意味でも捉えられてしまいそうな花言葉が、「あなたは私のもの」というものです。

    お互いに強く想い合っていて、贈り手の意図するニュアンスを誤解せずに受け取ることができる相手なら、「あなたは私のもの」という花言葉をポジティヴに受け取ることができるでしょう。

    また、結婚後でも、結婚記念日や誕生日の贈り物として受け取ると、相手の好意とお互いを想う気持ちを再確認できて、喜びを感じることがはずです。

    しかし、別れようとしている相手や、すでに別れた相手から黒薔薇を贈られたら、重く感じたり恐怖に思ったりすることがあるかもしれません。

    相手と自分の気持ちが通じ合っている場合は、ポジティヴに受け止めてもらえるでしょう。ですが、それ以外の場合ではひどく恐怖を与える可能性がありますので、気を付けなければなりません。

    黒薔薇の花言葉(5)滅びることのない愛


    黒薔薇の花言葉で、いい意味のものの1つに「滅びることのない愛」というものがあります。ほかの色の薔薇と違い黒薔薇は黒みがかっているため、色あせることがありません。そのため、この濃い色から「滅びない」というニュアンスの花言葉が誕生したと考えられています。

    プロポーズや記念日などの特別なときに、お付き合いしている相手から贈られたなら、忘れられない素敵なプレゼントになるでしょう。

    また、薔薇は比較的ドライフラワーやプリザーブドフラワーにしやすい花です。もらった花を、生花の寿命を越えて取っておくことができるのもおすすめポイント。

    黒薔薇の花言葉(6)永遠の愛情


    「滅びることのない愛」とよく似たニュアンスの黒薔薇の花言葉に、「永遠の愛情」というものもあります。黒薔薇が結婚式のフラワーアレンジメントにも使われることがあるのは、この花言葉によるものです。

    黒薔薇には、憎しみや呪いの悪い感情を強く反映した花言葉もあります。その一方で、深い愛情を表わす花言葉も持ち合わせています。これは、花自身の色が濃いのに比例して、他の色の薔薇よりも相手を強く思う気持ちを表すことができると考えられているからかもしれません。

    このように、ポジティヴなニュアンスの花言葉もあるため、これ以上ない愛情を伝えたい相手へのプレゼントとしては最高のチョイスです。また、薔薇はプリザーブドフラワーにしても綺麗です。そのため、長期間記念として持つことのできるプレゼントとしても向いています。
  • 黒薔薇の魅力はココ!

    ここまで、黒薔薇の花言葉について見てきました。確かに、黒薔薇は素敵な花言葉と恐ろしい花言葉の両極端な花言葉を持ち合わせた花です。贈り物にするのをためらってしまったり、購入、育成する意思が揺らいでしまったりした人もいるかもしれません。

    ですが、黒薔薇を好きな方も一定数います。ここからは、黒薔薇を好きになるのはなぜなのか、黒薔薇の魅力とはいったいどんなものなのか、見ていきましょう。

    深みのある複雑な色


    黒薔薇は、深紅の薔薇が黒みを帯びたように見える花です。紅が濃いあまりに黒く見えているのであって、実際に真っ黒というわけではないのです。また、開花していくのにしたがって、花びらが青みがかった紫色のように見える品種もあります。

    複雑な色をしていて、ほかの色のように単純な色味に見えないところが洒落ているという意見もあり、それが魅力の1つとも言えるでしょう。謎めいた雰囲気で多くの人の目を引きつけるのです。

    ベルベットのような豪華で品がある花びら


    黒薔薇の花びらの質感は、ベルベットの生地にもたとえられることがあります。ベルベットとは、肉厚で起毛しており、柔らかく、光沢のある上品な生地のこと。柔らかくて光沢があることから、ソファの生地や、着物などの晴れ着のケープなどにもつかわれている上質な素材です。

    黒薔薇は光のあたり加減によって、紫が濃いように見えたり、濃い深紅に見えたりします。光があたり光沢が加わると、豪華なだけでなく品があるようにも感じられるため、その神秘性に惹かれる方も多いです。

    自分の家に飾ったり育てたりして目を楽しませたいという方もいますし、上品でおしゃれな人に贈り物として考える人もいるでしょう。

    珍しい色


    一般的に花は、赤や白、ピンク、オレンジ、黄など、明るい色の花びらを持つものが多いです。黒薔薇のように黒みがかった紅色をした花びらを持つ花は、自然界ではほかにはあまり存在していません。

    このような黒薔薇の花びらは、非常に珍しい色合いで、クールな大人の女性にも好まれるでしょう。また、黒薔薇の花びらはかなり濃い色味であるため、少ない本数でも目立ち、強い印象を残すことができますよ。

    香りが良い


    薔薇の香りは、女性の香水や化粧品、ヘアケアグッズから、せっけんや洗濯洗剤、柔軟剤などにもよく使われるほど、いい香りとして定番の香りです。

    薔薇の香りが好きだという方も多いでしょう。ほかの薔薇の例にもれず、黒薔薇の中にもい香りがする品種が多くあります。薔薇の香りが好きな方は、黒薔薇の甘い匂いも気に入るでしょう。

    また、薔薇の香りが好きでも強い香りのものが苦手という場合や、切り花で室内に飾るのが前提という場合には、選ぶ時に注意が必要です。店員さんに相談すると、いい香りでありながら香りが控えめな品種を教えてもらえますよ。

    庭などに直に植えたり、外で植木鉢で育てたりする場合は、多少香りが強くても気にならない場合もあります。

    ほかの人と被らない


    黒薔薇は、恐ろしい意味の花言葉もありますが、ほかの花にはない色味なので、ほかの人とは一線を画したお花のギフトを贈ることができます。暗い紅の色合いが好きな方や、黒紫のような色合いが好きな方、黒薔薇のように深く神秘的な紅が似合う方にプレゼントをするときにもおすすめです。

    ただし、黒薔薇の不吉な花言葉しか知らない相手に贈ってしまうと、勘違いされてしまう可能性があります。

    勘違いによって怒らせてしまったり、怖がらせてしまったりするおそれがあるので、心配な場合には、渡すときにいい意味の花言葉があることを知らせるといいでしょう。ほかのいい意味の花言葉がある花と一緒に贈るのもおすすめです。