両想いを勘違いしていた人たちのエピソード
両想いだと思っていたら恋人がいた
「相手も絶対私のことが好きだと思って、思い切って告白したんです。そしたら、ごめんけど恋人がいる、って振られて…。ショック過ぎて当分の間相手を露骨に避けてしいました。」(20歳/女性/学生)
相手が誰にでも優しく接した場合、両想いだと勘違いするのも無理はないことでしょう。
だからこそ「相手が先に恋人がいると公言してくれていたら、もっとダメージが軽くて済んだのに」と考える人も。そしてそういった人たちは、相手に怒りをぶつけても意味はないことも理解しているそう。
しかし、両想いだと勘違いしていた相手に恋人がいた、という事実は誰かに怒りでも向けないと受け止めきれないものなのかもしれませんね。
告白したら振られてしまった
「両想いだと確信して告白したのに振られてしまった。同僚にも言いふらしてたので、次の日からどんな顔して仕事に行けばいいのか分からなくなりました。」(23歳/男性/営業職)
絶対に告白が成功すると思うと、ついつい友達や同僚に言いふらしてしまうことってありますよね。もちろん本当に両想いで告白が成功すれば、付き合い始めたことを周りに報告して祝福してもらう流れになることでしょう。
しかし、勘違い両想いの場合は、あれだけ両想いだと思っていたのが勘違いでだったという報告をして、周りに慰められる、という何とも悲しい結末になってしまうのではないでしょうか。
相手は親友が好きだったのに自分を好きだと勘違い
「告白したら、私の親友のことが好きなんだって言われました。」(21歳/女性/フリーター)
「絶対自分のことが好きだと思ったら、自分と仲がいい同僚が好きだっていう話をされた。急に奈落の底に落とされた気分になりました。」(24歳/男性/接客業)
相手があなたと仲がいい友達を好きな場合、相手はその友達と接点を持とうとあなたに近づいてくることがあります。そして、そうやって好きな人の周りから仲良くなっていこうとする人は、肝心な好きな人とはうまく話せないタイプの人が多いんですよ。
しかしそれでも、好きな相手の傍にはいたいのでしょう。結果、よく好きな相手の傍にいるあなたとの接点が増えて、勘違い両想いに発展するのです。
自分はいい雰囲気だと思っていたけど勘違いだった
「ちょくちょく相手といい雰囲気になるなって思ってて…。友達にも相談したら、友達もいい雰囲気だし告白しちゃえば、って背中を押してくれたので告白しました。けど、相手はなんとも思ってなかったみたいで、当たり前のように振られました。」(19歳/女性/学生)
こちらは自分は相手といい雰囲気が続いてるから告白してみたけど、相手は自分のことを友達としか見ていなかったパターン。
このパターンは、相手はあなたを一番の友達だと思っている場合が多く、女性として特別扱いではなく、友達として特別扱いすることがあります。
だからこそ、他の女性と違って特別扱いされてる、と勘違いし、勘違い両想いという結果になるのではないでしょうか。
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