「女遊び」に関する専門家の意見やアドバイス
「遊ばれている」自覚があるのなら、早めに関係を断ち切ろう
本当は本命になりたいのに、セフレから抜け出せない女性がいます。どうしたらその状況から抜け出すことができるのでしょうか。『LINEがイタい女は、恋が恋にすらならない。一瞬で距離を置かれる「ふとしたあやまち」に気づく本』(ポイズンちゃん)には、以下のような記述があります。
「(前略)セフレから抜け出せない女の子って、抜け出せないってより抜け出さないんだよね。
『こんなのイヤだ。苦しい』そう言っているのに電話には出るし、会いたいと言われれば会うし。好きだって(セックス中に)言われれば信じるし。
好きな人の『好き』『かわいい』はすんなり受け入れるのに、本命がいることや、大事にされていないこと、彼女じゃない事実は見ない。聞かない。受け入れない。
なんていうか、自分の都合のいいことしか聞かないし、受け入れないんだよね。
それってその場ではラクだけど、ずっと苦しい。
本当は自分だってわかってるよね。
こんなの違うって。こんなの望んでないって。
『私を、ちゃんと、好きになってほしい』
って思っているはず。
セフレから彼女にはなれない。
彼女になれた話も聞くけれど、こうやって簡単に会ってしまう女の子は彼女には昇格できないし、そもそも相手が自分のことを好きなことをわかったうえで、自分の都合のいいときに呼び出す男なんて、彼氏にしたってクソだからやめといたほうがいい。
しばらくは死ぬほどつらいかもしれないけれど、連絡先は全部消そう。
ブロック→削除。
吹っ切るにはそれしかない。」
このように、女遊びが好きな男性に都合よく扱われている状況が不本意なら、関係を断ち切る勇気が必要でしょう。
恋人がいるのに女遊びをやめない男の心理
恋人がいるにもかかわらず、女遊びをやめない男性は、なぜ恋人がいることを公言しないのでしょうか。『男の選び方大全』(クノタチホ)には、以下のような記述があります。
「いい男は常に女が狙っているから仕方ない、と言えばそれまでなんだけど……。付き合っているならちゃんと恋人がいることを公言してほしいよね。なのになぜ、彼らは『交際中』のフラグを上げないのか。答えは簡単。『モテる』という状態を楽しみたいから。彼がこの精神状態でいる限り、関係を深めていくのは難しい。関係の『広さ』を求める男と『深さ』を求める男では女性を幸せにする力に雲泥の差がある。この男のように広く浅くのタイプなら期待は持てません。反対に、狭く深くのタイプは、心地いい満ち足りた感じを与えてくれます。本能のバランスがいい感じで取れているのは、言うまでもなくこっちのタイプ。【付き合うなら】彼のモテたい願望がどれくらい消化できているかを要チェック。本命とそうじゃない女性を上手く区別できる男もいますが、それは上位1%の生まれながらのモテ男。ほとんどは鮮度の高い女性に喰いついてしまいます。モテたい願望は大事なモチベーションだけど、その対極の『深く愛し合いたい』という願望の方が高次元。愛する女を満たすことこそ男冥利だってことに早く目覚めてほしいな。あなた自身、他の女性に負けないぐらい深い部分で彼を愛しているか、自問自答を怠らないこと。こんなに深く彼を愛しているという絶対的な自信は、必ず彼に伝わるから。」
このように、すでに決まった相手がいるにもかかわらず女遊びをやめない男性は、「モテている」という状態を楽しんでいるだけなのかもしれません。この手の男性と交際している場合には、常に身辺をチェックする必要がありそうです。
<参考文献>
『LINEがイタい女は、恋が恋にすらならない。一瞬で距離を置かれる「ふとしたあやまち」に気づく本』(ポイズンちゃん)
『男の選び方大全』(クノタチホ)
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