二股彼氏との別れ方でしてはいけない事
例えば、二股相手が本命で、自分がキープだった…というケースの場合は、当然逆恨み扱いされてしまうでしょう。
別れ方を考える時には、憤る気持ちを抑えて、冷静な判断ができるようにしておきましょう。冷静であればあるほど、しっかりと彼氏を後悔させることができるようになります。それでは、別れるときに絶対やってはいけない4つの例を挙げていきましょう。
別れ方①二股相手に会う
二股をされて気持ちがおさまらないとしても、二股相手に会うような別れ方はやめましょう。もしかすると、その二股相手も、あなたと同じように「自分が本命」と信じているかもしれません。
彼氏がどちらも言いくるめていれば、二股をされているなんて思ってもいない可能性もだってあるのです。二股相手がどんな意識でいるにしろ、二股という不義理を働いたのは彼氏ですから、二股相手に会ってどうこうしようと言うのは、お門違い。
別れることを決めたのなら、彼氏と向き合いましょう。どうしても二股相手を引っ張り出したいのであれば、必ずその場に彼氏も立ち会わせるべきですね。
別れ方②浮気し返す
すっきりしたい別れ方と言えば、同じ思いをさせることですよね。「目には目を、歯には歯を」のように、二股には二股で返そうなんて思っていませんか?
しかし二股行為はモラルに反することですから、やり返すことで、彼氏と同じくらい自分と言う人間の価値を下げることになってしまいます。
また、浮気し返したとして、彼氏が同じ様に苦しむという保証もないのです。ましてや「そっちだって、やってるじゃん」なんて言われでもしたら、言い合いに決着がつかず、泥沼な別れ方をすることに…。
二股という行為に否定的なのであれば、同じ土俵に立つ必要なんかないのです。
別れ方③自分に非があるような別れ方
穏便な別れ方をしたい時に、「私がいけなかったんだよね」など、自分に非があるような言い方をする人がいます。
これは、ハッキリ言って二股彼氏を調子に乗らせてしまう別れ方。こういった別れ方を選ぶ女性は、謙虚になることで、彼氏に罪悪感を持たせようという心理があるのかもしれませんね。
ですが、察するということが苦手な男性には逆効果。「そうだよ、おれは悪くない」と、自分を正当化してしまいます。彼氏の二股が原因で別れるのですから、自分に非がある素振りなんかいらないのです。
二股をした彼氏に非がある、それを全面に出した別れ方を選びましょう。
別れ方④「本当は別れたくない」を匂わせる
いざ別れようと思っても、本当は未練があると匂わせる別れ方はNG。彼氏の方でも「別れたくないんだ」と確信することで、甘く見られてしまい、時間が経てばまた元の関係になれるという自信を持たれてしまう危険性があります。
本当に未練があるのか、強く言えないだけなのか…それは女性自身の気の持ち方にもよりますが、弱々しい姿や未練は見せないように気をつけましょう。
彼氏の押しが強くなると、断り切れずに流されてしまうかもしれません。しっかりと「別れる」という意志を貫きましょう。
別れ方⑤言葉のない別れ方
自然消滅などの言葉のない別れ方も、中途半端になりすっきりと関係を終わりにする事はできないでしょう。自分は別れたつもりでも、直接的な言葉がない限りは、彼氏の方は別れたつもりがないかも知れません。
お互いに認識が違う状態でいることは、新しいモメ事を起こしやすくもなるのです。男性は、察する事が苦手なもの。「言わなくても分かるだろう」は通じないと思った方がよいでしょう。
二股する彼氏とは会いたくなくても、必ず言葉のある別れ方を選びましょう。気持ちをしっかりと口にした別れ方は、自分自身の気持ちの踏ん切りをつけることにも、大切なことなのです。
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