鼻につく人の特徴《後編》
引き続き、鼻につく人の特徴を紹介していきたいと思います。さまざまな特徴を知って、あなた自身が鼻につく人だと思われないように反面教師にするといいでしょう。それでは是非ご覧ください。
リア充アピールがすごい
「恋人とラブラブなデートをした」「友達と大人数でホームパーティー」など、日常生活が充実していることをアピールする人は、他人から鼻につくと思われる傾向にあります。
当人にしてみれば、単に楽しい気持ちを共有したいと思っているだけかもしれません。ですが過度なリア充アピールは、「羨ましいと思って欲しいんでしょ?」と他人をウンザリさせてしまうのです。
最近ではSNSで気軽に自分の情報を発信する機会に恵まれています。そのため知らず知らずのうちにリア充アピールを重ねてしまい、鼻につく人だと思われてしまう人も少なくないようです。
うるさい
話し方がうるさい人も鼻につく人の特徴です。何かあるたびに騒がしく大げさなリアクションをとる人は、周りからうっとうしいと思われる傾向があります。
ドライな反応しかしない人に比べ、リアクションが大きい人は可愛がられることもあります。しかし人によっては大げさなリアクションが目に余り、鼻につくと思ってしまうんです。
またうるさいにもさまざまなパターンがあります。カッコいい男性を見たときにキャーキャー黄色い声があげる女性や、TPOをわきまえずに公共の場で大声で話し続ける人も、鼻につく人だとみなされてしまうようです。
自分の話ばかりする
自分の話ばかりする人っていますよね。自己顕示欲や承認欲求の強い人に見られがちな態度ですが、話の流れもおかまいなしに延々自分語りをするのは褒められたものではありません。周りの人をウンザリさせて、「この人、鼻につくなぁ」と思われてしまうことでしょう。
会話は「話す」「聞く」のバランスがとれてこそ成り立つものです。一方的なおしゃべりを続ける人に対し、他人は決して良い感情を抱きません。
自分の話ばかりする人が鼻につくと思われてしまうのも納得ですね。
人より優れた部分がある
ここまで全て、本人に原因があって鼻につくと思われてしまう特徴を紹介してきました。しかし本人に原因がなくても、鼻につくと思われてしまう人がいます。たとえば人より容貌が優れていたり、何らかの分野で人より秀でている人です。
世の中には他人と自分を比較して嫉妬してしまう人がいます。そんな人が自分よりも優れている他人を妬ましく思い、結果的に「鼻につく人だ」ととらえてしまうんです。
社会生活を生きる中で、自分と他人を比較しない人なんていません。嫉妬することはなんらおかしなことではないのです。しかし嫉妬心に支配されるばかりでは、自分自身の成長は見込めないでしょう。
他人に嫉妬してしまうのは、その人が紛れもなくあなたより秀でているからなんです。その秀でた人に少しでも近づけるように、その人から学びましょう。「この人、鼻につく」なんて思ってる場合じゃないですよ。
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