包茎彼氏にコンドームを付けたい！上手な付け方やおすすめの体位も (3/8)

仮性包茎への正しいコンドームの付け方

それではまず、仮性包茎への正しいコンドームの付け方を説明していきます。意外と知らない人が多いポイントも紹介しているので、見逃せない内容になっていますよ。

皮は限界までむく

仮性包茎の男性にコンドームを付ける前には、皮を根本までしっかりむくことが大切です。「もうむけなさそうだな…」と思う限界まで根本に手繰り寄せましょう。

皮を指でつまむか、ペニスを手で包みこみ手の平全体で優しくむいていき、亀頭を露出させていきます。思い切りむいてしまうと皮が引っ張られて痛みが生じてしまうので、”様子を見ながら優しく”を意識するのがポイントです。

ペニスを十分に勃起させる

しっかり勃起させていない状態でコンドームを付けると、セックスの途中でコンドームが外れてしまう可能性が高いです。膣の中で外れたことに気づかず、そのまま射精してしまった…という話もあり得ない話ではありません。

そうならないためにも、フェラなどでペニスが十分に勃起したのを確認してからコンドームを装着しましょう。

コンドームを付ける瞬間にペニスが萎えてしまう…という男性の場合は、女性がエッチな雰囲気を作ってあげるのもおすすめです。男性自身にコンドームを付けてもらっている時に、相手の耳を舐めたり、乳首を責めたり、興奮してもらえるような行動をとってみてください。

コンドームを付けて皮と一緒に上にスライド

精液溜めの部分を持ってペニスにかぶせ、コンドームを下におろしていきます。この時に、男性の毛を巻き込まないように。毛が引っ張られてかなり痛いです。

そしてコンドームの根元付近を持ち、ペニスの皮と一緒に上へとスライドさせていきます。こうすると、先程までおろされていた皮が自然とコンドームの中へ入っていきますよ。根元付近の皮のたるみがなくなるまで、何度かスライドさせるのが重要です。

コンドームをかぶせた後、皮と一緒に上へスライドさせるのは、意外と知らない人が多いです。挿入中にコンドームが外れないためにも、しっかりと皮をコンドームに入れ込むのを忘れないようにしましょう。

巻きおろしてしっかりと根本まで装着

ペニスや皮がしっかりとコンドームの中に入ったら、ゆっくりと巻きおろして根本まで装着していきます。この時、先程入れ込んだ皮までおろさないように注意しましょう。

皮を入れ込む時はスライド、巻きおろす時はコンドームのくるくるをほぐしていくようなイメージです。

慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、慌てず落ち着いて行ってください。「早く装着しなくちゃ」という焦りが出るとコンドームがきちんと装着できず、それ以後のセックスにも集中しづらくなってしまいますよ。