好きだけど離婚した方がいいケースとは
場合によっては、第三者の介入が必要なこともあるほど、離婚しないと危険なケースというのは世の中にたくさんあると思っておいた方がいいかもしれません。
次のような特徴が当てはまる夫婦の場合、好きという気持ちに固執するのをやめて離婚した方がいいと考えられます。
ギャンブルや借金などのトラブル
どちらかがギャンブルにハマっていたり浪費癖があり借金を繰り返してしまったりしている場合、パートナーにその影響が及ぶ可能性があることと、パートナーの存在により抜け出せなくなっていることを考える必要があります。
借金の肩代わりをさせられるリスクがあるだけでなく、相手もお金をくれるパートナーがいるから甘えてしまうのです。危険な共依存の関係になりやすい状況といえます。早く離婚した方が、抜け出せる可能性は高いかもしれません。
DVやモラハラを受けている
共依存の夫婦によく見られるのが、DVやモラハラです。加害者は身体や言葉の暴力を受けてくれる相手がいることに甘えてやめられません。被害者も、自分がダメだから仕方ない・自分がいなければ相手はダメになってしまうと考えてしまいます。
好きだけど愛されていないという現実を受け止めて、早く逃げ出さないと命が危険です。DVやモラハラをするパートナーとは好きだけど別れるべき。行政など第三者の力を借りて全力で離婚しましょう。
浮気をやめてくれない
浮気が気にならないならともかく、受け入れられないと思うなら離婚するのが正解です。パートナーが自分のせいで苦しんでいるのにもかかわらず、快楽を優先しパートナーの気持ちを踏みにじるような人は、一生独身でいた方がいいのではないでしょうか。
浮気をやめてくれないというのは、パートナーを大切に想っていない証拠です。そんな人に苦しめられ続けるより、離婚して新しい人生を始めましょう。大切にしてくれる人と再婚できる可能性だってあるのです。
夫婦関係が壊れていて子供を傷つけてしまっている
好きだけど価値観が合わなかったり夫婦の間で裏切りがあったりして、夫婦関係が破綻している状況。それなのに離婚しないのは子供のためだという人がいます。でも、子どもにしてみれば冷めきった両親の元で過ごすのは苦行に他なりません。
壊れた夫婦関係を続けていても子供を傷つけることになってしまいます。子供の前でも喧嘩ばかり・無視・いがみ合いなど平穏でいられないほど壊れてしまっているなら、離婚するのが正解です。
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